寒い日に、帰ってきた夫が喜ぶ「温まるおもてなし」
本格的に冷え込んで冬まっさかりになってきましたね。遅くまで仕事を頑張ってくれている夫が帰ってきたときに、どんな「温まるおもてなし」をしたら喜んでもらえるのでしょうか。もっと夫と仲良くなりたい妻向けに、男性が帰宅時にされてうれしいことをまとめてみました。
着替えが温めてある
帰宅してまず人がすることといえば、部屋着やパジャマに着替えることではないでしょうか。着替えが暖房のついていない部屋においてあると、生地も冷えきってしまっています。こたつの中に着替えを入れておいたり暖かい部屋においておくだけで、服に袖を通すときの「冷たい!」感じがなくなります。服の上に湯たんぽをおいておくのもいいですね。
湯たんぽはそのまま寝るときに使えます。脚が冷えやすい男性には湯たんぽも寝つきがよくなると好評ですよ。
温かい飲みものがすぐに出てくる
外から帰って来た体は冷えきっています。帰ってきてまず晩酌をしたいタイプの夫なら、焼酎のお湯割りや日本酒の熱燗とおつまみがさっと出てくるとうれしいもの。お酒を飲まない夫なら、温かいスープが出てきたらほっこりうれしい気持ちになります。3、4口で飲みほせる量で十分です。
すぐに入れる状態のお風呂が用意してある
冷えきった体を温めたいと思っても、帰宅してからお湯をためはじめたら時間がかかってしまいますね。あまり早く準備しておくとガス代などももったいないですが、寒い時期の温かいお風呂ほど癒やされるものはありません。この時期オススメなのが、重曹とクエン酸を使った自家製の炭酸泉です。やり方はとても簡単で、重曹とクエン酸を3:2の割合でお風呂に投入するだけ。血行をよくしてくれる効果が高いので、冷え性にも効果的です。1回30円~50円程度で済むのでよく温まるうえに市販の入浴剤を買うよりもだいぶ安くつきますよ。残り湯も洗濯に使えます。
夫の好みの香りのアロマオイルを垂らしてあげても、よりリラックスできるバスタイムになるでしょう。炭酸泉には美肌効果もあるそうなので、自分にもうれしい効果です。
「おもてなし」を忘れずに
独身同士のカップルでここまですると甘やかしすぎの面もありますが、この先もずっと一緒にいる夫婦だからこそたまには「おもてなし」をとり入れてみましょう。
毎日いっしょに暮らしている夫婦であっても「おもてなし」の気持ちを忘れないでいるといつまでも新鮮な気持ちで仲良くすることができます。なんで私がそこまでしなくちゃいけないの? と思うような関係よりもお互いに相手が「なにをしたら喜んでもらえるかな」と思える夫婦関係の方がステキですよね。