男からみた女性の「許せる涙」と「許せない涙」の違い

「涙活」という言葉を知っていますか？　涙にはデトックス効果があると言われています。その効能を利用してあえて泣くことでストレス解消に役立つと言われています。そんな一面を持った涙ですが、男性からすると女性の涙は困りもの。涙は女の武器、とも言われますが泣いて通用したのは昔の話……かもしれません。女性が泣くとイラッとする男性が増えているようです。
男性が「許せる涙」・「許せない涙」について解説します。

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人前で泣く

街中でケンカして女性の方が泣いているカップル……たまに見かけますよね。そのカップルをよく見てみると、最初は心配そうにしていた男性も女性が泣きやまないとだんだん不機嫌になっていきます。男性は社会性が強い生き物なので、泣かせてしまったことよりも「女性を泣かせている姿を見られる」ことに不快感を強く感じるのです。
また、職場で上司に怒られて泣くのもNGです。泣いてしまうと話が進みませんし、泣けば許されると思っている女性に対して男性は内心かなりムカついています。泣くのは人に見られないシーンに留めましょう。

芸術作品で泣く

映画や芸術作品、すばらしい景色をみたときにポロッと出てくる涙は感受性の強さのあらわれ。並んで映画を観ていて、悲しいシーンや感動的なシーンで思わず泣いている彼女を見て「かわいいな」と思わない男性はまずいないでしょう。普段強気な彼女がぽろりと泣いている姿はぐっとくるようです。

人の死、病気など

男性が納得できる涙というのは、第三者がきいても誰もが納得するようなシチュエーションに限られるようです。身近な人が亡くなったり、病気やトラブルの渦中にいるときの涙に関しては仕方がないなと思う反面「女の人は簡単に泣けるからいいな……」と思っていたりもします。

泣きたくないのに泣いてしまったときは

仕事で重大なミスをしてしまったときや、彼と大きなケンカをしたときなど、泣きたくなくてもパニック状態で勝手に涙が出てきてしまうこともあります。そんなときに、なにかしゃべっても状況が悪化するだけ。トイレに行くなどして一度その場から離れてしまいましょう。

まとめ

「すぐ泣く女」というのはオオカミ少年と同じでウソ泣きじゃないかと疑われたり、めんどうに思われがちです。涙は人に見せるよりも、自分のデトックスに使うのが正解なのかもしれません。
最近全然泣いていないなあ……というあなたは、実は気づかないうちにストレスが溜まっているかもしれませんよ。年末年始に予定がないという方は、こっそり泣ける映画や本で涙活してみるのもいいかもしれませんね！