彼の家で手料理を作るときに好感度をあげるポイント
突然ですが、あなたは料理の腕に自信がありますか? 「今度俺の家にきて手料理作ってよ」と彼から言われたら、どんな反応をしますか? 普段からある程度料理はしていても、彼の家で料理を作るとなると勝手も違うので大変ですね。調理器具も違うし、調味料もどの程度そろっているかわからない。そんな環境であっても彼には「料理上手な子だな」と思ってもらいたいのが女心。
彼の家で手料理を振る舞うさいに料理上手に見せるポイントをまとめました。
エプロンを持参する
しかも、のりの掛かった新品ではなく使いこまれている感じがする方が普段から料理をしている人に見えます。何回か洗濯をかけたり、わざと調味料のシミの跡がついているようなエプロンを持参すれば、それだけで料理上手な人に見えます。
小分けにした調味料を持参する
彼の家に調味料がそろっていない場合は、お弁当用の調味料入れなどに小分けにして持参しましょう。「1回分だけ買うともったいないから」といえばしっかりしている印象も与えられてバッチリですね。さすがに「マイ包丁」まで持参するとちょっとやりすぎな感じはありますが、わざわざ買うのではなく普段使っているものを持参することで日頃から料理をしているように見せることができます。
キットをうまく使う
普段、料理を全然しなかったり腕に自信がないという場合にはキットを使うと間違いありません。「麻婆豆腐の素」など何品か加えればいいものや「カレーキット」「パスタキット」などあまり材料を用意しなくていいキットを使えばまず失敗しません。
ただし、この方法が問題なのはゴミでバレてしまう可能性がある点です。24時間ゴミ出し可能なマンションであれば「生ごみためたくないから捨ててくるね」といって即捨ててくるという手もありますが、収集日まで彼の家に置いておくような場合は要注意です。分別のためにゴミを見られてバレてしまうかもしれません。
もしキットを使ったと絶対にバレたくない場合は、すべて一度とり出してラップにくるんだり調味料もジップロックに入れなおすなど用意周到に行ってくださいね。
料理が本当に苦手な人は無理やり料理上手にとり繕うとあとが大変になる場合もありますが、期待に応えようとすると腕も磨かれます。「おいしいね!」と喜んでくれると料理を頑張ろうという気にもなるので、思いきって普段から自炊にチャレンジしてみてはどうでしょうか。健康にもいいし、お金も節約できるうえに彼にも喜ばれてきっといいことづくめですよ。