“愛し上手”な女になる方法、教えます!

2015.12.06

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“恋愛上手な女は、愛し上手” ――つまり男性がどんなことを恋愛にのぞんでいるか、そのニーズを的確にとらえ応じられる女性こそ、恋愛でも幸せをつかむと言えます。「もっと愛してほしい、大事にしてほしい」と願う前に、まずは自分が相手をうまく愛せる方法を身につけてみましょう!


男性心理を見抜いている、愛し上手な女はココが違う!!

“一言”をグッと我慢して、むしろ褒め言葉をたくさんかける

お付き合いが長くなってくると、どうしたって相手の欠点が目につきます。そしてついダメ出ししたくなるのが人情というもの。とくに女性はまるで母親のような上から目線で、相手のダメな部分を指摘しがちです。
「もっとお皿はキレイに洗ってよ!」、「どうしていつも時間にルーズなの!!」などなど……でもその気持ちをちょっと我慢して、飲みこんでみましょう。その代わりに、彼のポジティブな面に目を向けてみて。細かいところに不満はあっても、「お皿洗ってくれて、ありがとう。助かったわ」と言えば、相手に対する印象もぐっと変わります。
恋人から小言を言われて、いい気分のする人はいないでしょう。それよりもいい部分にフォーカスして、褒め言葉をたくさん投げかけることで、相手を自分にとってより望ましい人に導いていけばいいのです。

彼に接するときは、「彼にこんな風になって欲しい」という理想の相手として接する

大好きな彼だけど、もうすこし気がきいてくれたらな、オープンに気持ちを話してくれたらいいな……と誰でもそんな欲求が生まれてくることでしょう。それを実現するにはどうすればいい? 「人は他人を変えることはできない、変えられるのは自分自身だけ」という事実を踏まえて、まずは自分の態度を変えてみるのです。
「こんな風になって欲しい」と思うなら、彼がすでにそんな理想的な人であるかのように接してみましょう。もっとやさしくなってほしいと思うなら、すでに彼はとてもやさしい人であるかのように。あなたの態度が変われば、彼も自然と無意識のうちに変わりやすくなってきます。変わることを相手に無理強いするのは、効果的でないばかりでなく、気持ちが離れてしまう要因にも。それよりも自分の態度や言葉づかいを変えることで、相手の変化を促していく、これぞ恋愛上級者ならではの心理操作術と呼べるかもしれません。

彼なりの愛情表現を理解する

恋人としてのコミュニケーションをきちんととれているでしょうか? 人それぞれ愛情表現は違うものだし、まして男と女ならお互いわかり合っていないことも多いでしょう。ですから、彼の態度や言葉に不満やイライラを感じてしまうなら、それはあくまで自分目線から見たものでしかないと、ちょっと冷静になってみてください。
たとえ不器用であっても、彼には彼なりのやり方で、あなたに愛情を伝えているのかもしれません。彼らの愛情表現は私たち女子の考えるものとは少し違うみたい。でもその違いをちゃんと理解して、彼の本質的な部分を見失わないでいれば、不満に感じることも減ってくることでしょう。

愛し上手になるためには、なによりも“自分は愛されている”という自信がベースになければいけません。そんな確固たる自信があればこそ、相手にもより深い愛情で接することができ、また彼からも信頼され、大事にされるのです。そんな自分にも余裕がある“愛し上手な女”を目指していきたいですね。

▽ 参考記事(海外サイト):5 ways to give your husband love

2015.12.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。