アラサー女が恋を楽しむための3つのメソッド

2015.11.01

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恋をする、それ自体はすばらしいことです。ですが、アラサーともなれば「結婚」を意識せずにはいられません。簡単に男女交際をはじめられるほどの暇も心の余裕もないのが現実でしょう。
今日は、ある程度の人生経験を経た「あなたが恋を楽しむための3つのメソッド」についてお話します。


自分に対してやってもらったことを大事にする

まず、大事にすべきはあなたと彼がすごした時間です。彼があなたにしてくれたことを大事にしましょう。何度も思い返して悦にひたってもいいくらいです。人は、他人からされたいいことをすぐに忘れてしまいます。そして嫌だったことをよく覚えています。
彼が忙しくて相手にしてくれないときでも、あなたが今まで彼にしてもらったことを忘れずにいれば、心は枯れることはないでしょう。悲観的になることもありません。

過去の恋愛から妄想を膨らませない

彼が自分に対して発言したことを信じましょう。あなたが今まで付き合ってきたり、失恋してきた相手との経験を当てはめすぎないことです。過去の恋愛経験は参考程度でよいのです。
たとえば、元彼があなたと買いものに行ってもつまらなそうにしていて、かわいいものを見せてもまったく興味を示さず、味気ない反応しかしなかった方だったとしましょう。それがトラウマになって今の彼に買いものに行こうと誘えないというのはおかしいです。彼は元彼とは違う人間ですから。誘ってみたらすごく楽しんでくれるかもしれないです。かわいいものを見せたら一緒に「かわいいね」と言ってくれるかもしれません。もったいないことだとは思いませんか?
逆に、あなたが彼に「前の彼女が一緒に映画を見るのが嫌がる人だったから」とあなたを映画に誘うことを避けていたらどうですか? 寂しいですよね。それと同じことです。

腹を決めて、どうなっても逃げないと決める

あなたが恋に対して中途半端な態度だから、心は不安定なままだし、二人の関係は進展しないのです。あなたが「この人と幸せさがしをしてみよう」と覚悟を決めたら、案外コトはうまく運びます。彼との恋が結果的にうまくいかなくとも、あなたが適当な心持ちのまま、いつでも逃げられる姿勢で彼に接していれば、その恋は不完全燃焼になるだけ。後味も悪いです。
傷つくこともあるかもしれませんが、潔く自分の気持ちに素直になってみてください。あなた自身の恋心を認めてあげれば苦しみは減りますよ。

あなたはどうなりたいですか?

いかがでしたでしょうか? アラサーの恋愛をはじめるのは怖いものです。はじまりがあるということは、終わりがあるということ。今まで終わってしまった恋愛を思い出せば、「あんな思いはしたくないな」と恋愛をスタートすることに対して二の足を踏んでしまうのは自然なことです。
ですが、大事なのはあなたがどうなりたいか、ということ。「彼としあわせになりたい」と心のどこかで望む自分がいるのなら、その気持ちにまっすぐになってもバチはあたりませんよ。

2015.11.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。