なぜかモテないあなたが身につけるべき、●●力って?
「女子がいう“モテる”っていうのは、男が考えてるのと違うんだよね」――男性陣がよく言うことばです。でも確かに、女友だちである私たちから「ステキ!」と言われている(彼女もなんとなく自覚している)のに、なんでかモテないという方が多いのは事実。
「なんでかモテない! なんで?」と心の中で思っている、そこのあなた。男性陣にはどんな女性が目にとまるのか、これからご紹介しますね。それを理解したうえで「特にここ見られてるよ!」という項目を、確認してみてください。
“自己プロデュースができている”女性に惹かれる!?
先にも書いたように、女性と男性にモテやかわいいの意識のズレがあるのはあきらか。とくに最近はSNSや雑誌で「モテ」「かわいい」「キレイ」という言葉を見かけやすくなったために、それにひっぱられ男性陣を置き去りにした自分磨きに走っているケースが多いよう。
それを顕著にあらわしているのが「量産型女子」。意味は、“まるでクローンかのごとく、同じコーディネート・髪型・スタイルをした、非個性な女子”。つまり雑誌に載っている「これがかわいいです」「モテます」というのをまるまるとり入れている女子のこと。女性目線でのモテ要素をとり入れた同じような女子が増えていることから考えると、男性陣が惹かれるタイプというのは「自己プロデュースができている人」なのではないでしょうか?
実際、キャバクラ時代にもよく言われました。「キレイな人には到底追いつけないんだから、自身のキャラを理解して、そこを磨くべきだ」と。自身にあったものをチョイスし、“個性”を出している人ほど、目にとまるのだとか――。もしできていない人がいれば、男性陣の目には顕著にわかるのだそうです。
見られている、2大チェックポイント
さて、男性陣が「こいつ、自己プロデュースできているな」と判断しているポイントで、私たちが見落としがちな部分をご紹介していきましょう。
1: 髪
あなたは現在、どんな髪色やヘアスタイルをしていますか? トレンドに乗っかりすぎていないでしょうか? 「異性の目」と「自分のスタイルに合ったもの」を意識しているのであれば、自己プロデュースできている可能性が高いです。
もし自分に似合う髪なのかがわからない方は、サロンへ行って、美容師さんに似合う髪色やスタイルをきいてみてください。髪色はあなたの肌色、ヘアスタイルは顔の輪郭ややよく着る服とのバランスを考えてチョイスするのがベストなんだとか。
2: ポーチや財布類
外見やバックよりも「見られている」意識が低い、「ポーチや財布などの、見られる小物類」はつい雑誌の付録なんかにしがちです。極端な例で言うと、とっても大人っぽくまとめているのに、ポーチがキャラクターものだったりしたら「あれ?」と思われちゃうということ。ファッションやバックにも気を使うのであれば、ポーチや財布類も自分に合うものをキチンと意識して選ぶようにしましょう。
またちゃんと手入れされているかも男性陣は見ていますから、そのあたりにも気をきかせられるといいですね。
磨いていく過程が、恋愛成就への道!?
自分に合ったものを選べる女性、つまり自己プロデュースができている女性は男性陣からみて「自身の判断基準をしっかり持っている」と受けとめられるのかもしれません。まずは自分に合うものを、雑誌やSNSから探しましょう。そこからお店を巡り、オリジナルなあなたのスタイルへと高めていってください。このステップが恋愛の成功にもつながっていきますよ。