恋愛ベタな男性とうまく付き合う方法
女性は男性にうまくエスコートしてもらったり、お姫さまあつかいをされるとうれしい生きものですよね。男性につくしてもらうのが生きがいという女性も多いかもしれません。しかし、そんな女性がもし恋愛ベタな男性を彼氏にしてしまったら……大変です。
恋愛に慣れていなかったり、過去に女性と付き合ったことはあっても不器用すぎて振られてしまっている男性に対して、チャラい男性と同じようにスマートなエスコートを求めるとうまくいきません。そこで、「恋愛ベタな男性とうまく付き合う方法」についてまとめました。
なにを考えているかわからない
恋愛経験が少なく、女性に慣れていない男性はどうすると女性がよろこんで、どうするとイヤなのかがわかりません。男性はイヤなことがあっても「男は黙って我慢するように」と言われて育てられるので、グチや不満があっても抱えこみがちです。そのため、どうしたらいいかわからないとつい黙りこんでしまったり本音を口に出せなかったりします。
いっぽうで女性は話すのが好きな人が多いので、なんでも話し合いたいと考えがちです。カップルでもちゃんと話し合いができるかどうかというのは、性格ももちろんありますが多くは慣れが関係します。
最初はあまり話してくれなくても、少しずつ彼の本音を引き出していけるようになるともっと会話が楽しくなるはずですよ。
気がきかない
女性の扱いに慣れていない男性は、基本的に気がききません。ヒールでおしゃれしているのに長時間歩かせたり、キレイな格好をしているのに煙がモクモクのお店に連れていってしまったりします。せっかく気合いを入れてメイクやファッションをがんばっても、そのことに気づいてすらくれなかったりします。
気がきかないことにいちいち怒るよりも、こちらも気をつかわなくて済むから楽でいいや、というくらいの気持ちでのぞんだほうがもめないかもしれませんね。
しかしそれでは彼も成長しないので、「私はこうしてくれたらうれしい」と主語を「彼」ではなく「あなた自身=私」にして伝えましょう。そうすると押しつけられたと感じさせることなく伝えることができますよ。
あまり連絡をくれない
女性経験の少ない男性は、女性と定期的にやりとりをするのに慣れていません。そのために、彼女からすると連絡が少なくて愛されていないように感じたり不安になってすれ違ってしまうことがあります。
連絡をとることに慣れていなくてひんぱんに連絡をするのが苦手な男性と、連絡がないと不安になる女性とでは必ずどちらかが我慢してうまくいかなくなります。この点に関しては、よく話しあったほうがよいでしょう。また、好きだと言葉にすることも慣れていないのでいつも好きだと言ってほしい女性からするとものたりない面もあるかもしれません。しかし、急にできるようになるものではないです。あくまでも少しずつ慣れていってもらいましょう。
まとめれば、恋愛ベタな男性は確かにものたりない面もあるけれど、なにより自分色に染められるのが魅力といえるのではないでしょうか。不器用な彼を自分好みに育てあげればよいのです。焦らずゆっくり愛をはぐくみましょう。