こんな男と結婚してはいけない! 実録! アラサー女のまわりの結婚事情

2015.10.14

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数か月前にジューンブライドという名の結婚式祭り期間が終わり、アラサーの筆者のまわりには、結婚をしてしあわせそうにしている方々がチラホラとみうけられます。「まったく、リア充め」と恨めしく思う今日この頃です。しあわせそうな友人や親族をみると、未婚の筆者としては嬉しくもあり、もの悲しくもあり……。
さて、結婚は楽しいことばかりではないとはよく言われる文句ではございます。そう、結婚もすればやむなく離婚することもあるでしょう。
今回は「結婚する前に、ここチェックしといた方がいいよ!」というアドバイスを、結婚前提のおつきあいで痛い思いをしたアラサー女子の方々にきいてまいりました。筆者の体験談もおりまぜつつご紹介したいと思います。


手をつないでこない

「付き合っているあいだに、一度も手をつないでこなかった。ウブなのかなと思っていたけど、とんだ見当違いでした。結局、結婚後も家政婦あつかいで、モラハラも加わって離婚しました」(20代/サービス業)

▽ ふざけてますね。本当に、女をなんだと思っているのでしょうか。家政婦あつかいするならギャラを払うべきです。もちろん高額の、ね。モラハラは、多くきく離婚理由です。モラハラをする側は、相手がその先何年も受けた屈辱に悩まされるという事実を思い知るべきだと筆者は思います。

お金の話をしない

「いざ、結婚ってなったときに、自分の貯蓄の話をいっさいしなかった。結納を終えたあたりで、ぽつぽつ借金があるとかグチりはじめて、結婚後にサラリーマン金融で多額の借金があることが判明しました」(30代/営業)

▽ 彼女は、婚約破棄ということで彼とは別れたそうですが、そうとうな痛手だったようでした。精神的にも、そして金銭的にも、ダメージを負っていました。お金の話は、一度膝を突き合わせて話す必要がありますね。

家族構成、職場についてまったく話さない

「いつも会うのは暗くなってからだし、会ったらすぐにホテルに直行。求められるのが嬉しくて気にもしなかったけど、結婚話が出たときもなにも話はなし。怖くなって調べた結果、彼の素性を知り、別れることにしました」(30代/自営業)

▽ 人には隠したいことのひとつやふたつあるとは思いますが、それを共有してこその伴侶というものではないでしょうか。わけありならば早期に打ちあけてくれたほうが、女性側としてはありがたいものです。話してくれることで、許すきっかけになるかもしれません。話してくれないとわからないですし、内容はどうであれ、みずから告白してくれる方が、嬉しいものです。

いかがでしたでしょうか。なかなかハードなお話でしたね。
ひとつ断言できるのは、相手があなたになにかうしろめたいことがあるようなそぶりをしているあいだは、いくら焦っていたとしても結婚には踏みきるべきではないということです。結婚は、だめならなかったことにすればいい、というものではありません。焦ってチャチャッと済ませるようなものではないのです。あなたが結婚前提で付き合っているお相手がいるのであれば、ぜひご参考にしていただければと思います。

2015.10.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。