元カレ・元ダンナの結婚が決まったときのモヤモヤ感の解消法
以前付き合っていた人や元ダンナと共通の友人が多かったりすると、その後の近況を耳にする機会がありますよね。
「あいつ、結婚するらしいよ」
と言われると、どうして心がざわざわしてしまうのでしょうか。別にもうまったく未練がなかったとしても、自分に彼氏がいたりしても、なぜかイラッとしたりさみしい気持ちになってしまうのが元カレや元ダンナの結婚の話題です。元カレや元ダンナの結婚が決まったときいたときのモヤモヤ感の解消法についてまとめました。
自分がされたイヤなことを思い出す
そもそも、別れの原因になったのは彼の浮気だったり心ない対応だったりと、なにかしら問題があったのではないでしょうか。そうじゃなかったら別れていないですよね。きっと不満があったから今続いていないんだと思います。人間の記憶っていいことが強調されてイヤなことや辛かったことはどんどん忘れるようになっています。そのため、記憶のなかにある彼は300%くらい美化されてしまっているかもしれませんよ。
それでもやっぱりモヤモヤするという方は……続きを読んで自分の胸に手をあててよく考えてみてください。
先をこされたのがイヤ
なんとなく負けた気になるのは、先をこされたという感情が大きいのかもしれません。自分が早く結婚したいのに先にされたりしたら、モヤモヤしてしまうのは普通のことです。モヤモヤしない方がおかしいと思いましょう。そこで焦る必要はありません。
間接的に知ってしまったのがイヤ
FacebookやTwitterでつながっていたりすると、偶然ほかの人とのコメントのやりとりなどで相手の結婚を知ってしまうことがあるかもしれません。「なんで自分に報告してくれなかったんだろう?」というさみしさがあるのかもしれませんが、中途半端に情報を知ってしまうと人間ってもっと知りたくなるものです。
この先も、奥さんってどんな人なんだろう? どこで知り合ったんだろう? なんで結婚したんだろう? ――など、気になってずっと引きずってしまうかもしれません。いっそのこと「結婚したんだって? おめでとう!」と本人にお祝いを言って詳細をきいてしまった方がすっきりすると思いますよ。
まとめ
元カレや元ダンナに対するモヤッとした感情は、まだ彼のことが好きだから……というよりは自分のなかに問題があることがほとんどです。なぜ私はこのニュースをきいたときにそう感じたんだろう? とよく深掘りして考えていくことで、自分のモヤモヤの原因は見えてきます。
それでもまだモヤモヤするようなら、あえて元カレや元ダンナの幸せを無理に願うのはいったんやめてみましょう。祝福しないとイヤな女だと思われちゃうかなと自分の心に無理をしてるからモヤモヤするのかもしれませんよ。思いきって彼が不幸になる姿でも想像してみましょう。
じつは、「祝福できない自分」を認められなくてモヤモヤしていただけかもしれません。自分の心に素直になってみると、案外彼のことなんてどうでもよく思えてきますよ。