彼とのラブライフをもっと充実させるために……気をつけたい4つのコト
カップルとしてやはりさけられないのがセックスにまつわるお話。仲のよいカップルでも、セックスとなるとどこかおたがいに遠慮があったり、ひそかな不満があったりすることは珍しくありません。相手のセクシャルニーズにちゃんとこたえられているか、というのは実はなかなか難しい問題です。
もっと充実したラブライフを送るには?
でも遠慮や不満をいつまでも抱えこんでいるのは、カップルとしても健全な関係とはいえません。やはりおたがいどんなことを思っているのか、ふたりがより満足するためにはなにができるのか、きちんと話し合っておきたいですよね。そこでおたがいのニーズにこたえ、もっと充実したラブライフに発展させるためにはどうすればいいか、ヒントをまとめてみました。
セックスにまつわる話をしてもOK! まずは“罪悪感”から解放
恋人同士だけど、ちゃんとセックスにまつわる話をするのが照れくさい、本音をぶつけられない……なんて思っていませんか? セックスの話をすることになにかうしろめたい罪悪感のようなものをおぼえているのなら、そんな気持ちからまずは解放されましょう!
カップルだからこそ、“もっとこうしたい”“~してほしい”と思うのはきわめて自然なことです。ずっとその話題をさけ続けるより相手と正直に話し合ってみたほうが、関係もスムーズにいきます。
セクシャルニーズが変わることもあるから、ときどきは話し合ってみるのが大切
付き合いはじめた当初は情熱的なセックスでも、今はすっかりマンネリ化してものたりない……なんてお悩みはよくありますが、人のセクシャルニーズや嗜好も時間とともに変わっていくもの。ずっと同じで変わらないほうがおかしいくらいです。
以前は好きだったことが今はそれほど好きではなくなったり、その逆のパターンだってあるでしょう。だからこそときどきはちゃんと話し合って、おたがいの状態を把握しておくことはとても大切なのです。
いいたいことのまえに、まずは相手に“どうしたい?”ときいてみる
もし相手に伝えたい要望や意見があるなら、それをストレートにいうまえに「まず相手はどうなのか」きいてみましょう。いきなり会話の最初から、“私はもっとこうしてほしいんだけど……”なんていうと、相手は委縮してしまいます。セックスの話というのはとても繊細なものですから……。
それよりも“私にもっとこうしてほしいとか、なんか思ってることある?”というような質問をしてみましょう。そうやって相手に質問を投げかけて、相手がそれに答える形で会話の主導権をにぎるようにすると、あなたからのリクエストや要望に、彼ももっとリラックスして自信をもって応じられるようになります。そうすれば、あなたの望むような結果が得られやすくなることでしょう。
フィードバックするときは、ポジティブワードを入れて前向きに
セックスについてフィードバックするときは、とくに話し方にも気をつけましょう。こちらが彼を傷つける意図はなくてもそれを“批判”と受けとられてしまうことはよくあるし、そのために相手もかたくなな態度になってしまうのはさけたいものです。ダメ出しするのではなく、“こうしたらもっとよくなるんじゃない?”と深刻ぶらず、より前向きな方向に会話を持っていけるようにしましょう。
セックスには相性がありますが、それはふたりで試行錯誤しながら探り合い高めていけばいいのです。最初から相手とちゃんと話もせずに、理想的なセックスなんてできるはずはありません。だからこそ、恥ずかしがったり遠慮し合ったりせず、おたがいのニーズをきちんと話し合えることが必要ですね。