最近うまくいかない? ムダに傷つけあわず愛を育てる男女の法則
彼氏とうまくいかないという現在進行形の恋愛に悩む女性から、過去の恋愛の痛手があり真剣な交際に踏み出せない女性たちまで、いかに男性と傷つけあわずに愛を育むかは大きな課題です。
そこで今回は「パートナーと愛を育むために参考になる恋愛の法則」についてご紹介したいと思います。
コントロールすることをやめよう!
二人の関係がうまくいくために努力をするのはまったく悪いことではありません。しかしそのために相手のことや二人の関係を無理にコントロールしようとするのは健康的な関係とは言えません。相手に依存し、執着する心はそもそも相手を愛する気持ちではなく、自分しか愛していないというエゴのあらわれなのです。そしてそれらの行為は相手のことだけでなく、自分自身さえもいつの間にか傷つけています。
二人の関係をハッピーで健康的なものにするためにも、物事をコントロールする気持ちを捨てて、相手に向きあうことが大切なのかもしれません。
相手の気持ちを無視しない!
自分自身が傷ついたり、不安な気持ちになるように、もちろん相手も同様な気持ちを抱えることもあるでしょう。意見があわないときは「なんでわかってくれないの?」とあなたが彼氏に憤りを覚えるのと同様に、相手も同じような感情経験をするものです。
女性は共感を求める生き物であるがゆえ、男性に理解をされていないことを感じると一方的に責めてしまったり、自分が認められることを強く主張してしまう面があるかと思います。しかしそんなときは、あなたと同様に相手にも理解して欲しいと思う考えがあり、感情があることを忘れないでください。人の気持ちが100%理解できる人間はいませんが、理解しようと努力することこそが大切なのです!
ネガティブワードを口にしない!
恋人とどうでもいいことで言い争いになるときに限って、ことの発端はわざわざ口に出す必要もなかったようなネガティブな言葉であったりします。普段なんとなく感じていたけれど、心にとどめていた不満やちょっとした物事への批判など、会話のトピックス程度に口に出した瞬間、思わぬ方向に流れが進んでしまうことがあります。口は災いのもとなんて言いますが、まさにその通り!
また男の思考回路はとてもシンプルにできているので、まわりからの褒め言葉やポジティブな言葉をとても素直に受けとる傾向にあります。要は、単純だからこそ調子に乗りやすいところがありますよね! そんな男性の性質をうまく利用して、相手がハッピーな気持ちになれる環境を作ってあげられることもパートナーの大切な役割。そしてそんなあなたを見て彼も優しくしてあげたいと思うのではないでしょうか。
以上、「男女が傷つけあわず愛を育てるための法則」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
恋愛はキレイごとばかりではないので、ついつい自分の気持ちに負けて相手を傷つけてしまうこともありますが、お互いにハッピーでいられるためには強い心と大きな器を持つことがとても大切なのかもしれませんね!