もう失敗しない! アラサー女の恋の育てかた

2015.09.28

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「アラサーになってまで甘い恋なんてできないし、夢見れません……」なんてよくわからない意地をはっていませんか? そんなふうにイジイジしていると、イイ男はあなたからもれなく逃げて行ってしまいます。なぜなら、あなたが恋をして日常を充実させたいと思っているように、男性もまた女性に期待していますし求めているからです。


もう恋愛で失敗したくないあなたへ

「いまさら、みっともない失敗はしたくない」「わざわざ恋して傷ついているほどメンタルに余裕はない」と思ったりして恋をすることじたいに逃げごしになっているなら、それはすぐにあらためましょう! そのお気持ちは、よーくわかります! 筆者もつねにそう思っています。できるだけ傷つかずに、メンタルダメージは最小限におさえて運命の相手とエンカウントし、かつゴールインしたいとつねづね思っております。
では、そんなアラサーのお姉さま方に、アラサー恋愛で絶対に失敗しないコツをお届けします。

傷つかない=勝ちゲームになるまでは動かない

これにつきます。ようは、負けるかもと思っている状態で勝負をかけないということです。時間はかかるかもしれません。ですが、よく「急いては事を仕損じる」といいますよね? 傷つきたくないならば、待つスタイルに変えればいいだけのことです。攻めるのは、最後の一押しのときだけ。これだけでよいのです。

焦らない

なにごとにたいしても、おおらかにマイペースになりましょう。ドーンと構えるのです。
たとえばLINEの話をしましょう。「あ、彼からのLINEの返事きてなかったっけ? ま、いっかぁ」くらいでいいのです。
アラサーになってまでLINEの既読がついたとかどうとかこだわるのは、くだらないことです。なかには、LINEの既読状態を毎分毎時単位でチェックする人もいます。これは、郵便を送ってハガキが今どこにあるのかを細かくチェックしているのと同じです。どの郵便局についたのか、誰の手によって、何月何日の何時何分にポストに入れられたのか、彼は何時にそれを手にとって、いつ封を開けたのか。こんなことを細かくチェックする人はいないでしょう?
でも、LINEの既読がついたかつかないかで一日中悶々として、既読がつかないとヒステリーを起こすのはこれと同じです。そこまでするなら手書きの手紙を手渡しに行ってその場であけてもらえばよろしいのです。
みっともないことをしたくないと思うのは「彼の一挙手一投足にハラハラしたくない、心を乱されたくない」と思っているということです。では、ゆったり構えればいいのです。そうしているほうが、よほどはやく返事はきます。彼に変な念も飛びませんからね。女の念というのは、非常に恐ろしい力を持っているのですよ。

未来の予定をおさえるのがすべてじゃない

曖昧な関係だと、ついつい未来の予定をいれることに執念を燃やしてしまいがちです。不安ですから当たりまえです。ですが、未来というのは今の延長線上にあるものです。
今、彼があなたとすごしていて「心地いいな」と思わなければ、未来にいくら予定を詰めこんだとしてもドタキャンになるだけです。今を大事に、目のまえにいる彼がなにをしたいのか、望んでいるのかをしっかり考えてあげることを優先しましょう。

お互いに生活があることを認識する

お互いに仕事や立場があることを理解しましょう。精神的にもある程度かたまった人間だと許し合いましょう。いい意味で、お互いに期待しすぎないことです。心地よい距離感を見出すことは、長く付き合ううえで非常に重要なことです。

いかがでしたでしょうか? せっかく素敵な彼に巡りあえたのですから、可愛く楽しく恋愛をしたいですよね。恋愛をするだけで、日常が色を変えて輝くのだから不思議なものです。ぜひ、恋愛ある毎日を楽しんでいただければと思います。

2015.09.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。