大人になったら「会いたい」の4文字が言えなくなるワケ

2015.09.22

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子供と大人の境目とは、皆さんはどの部分で判断しますか?
成人式をむかえたら? 仕事を始めたら? 社会的にはそれらが「大人」と判断されるでしょう。では、恋愛においてはどうでしょう? いくつになっても束縛やヤキモチなど幼い頃の恋愛観を持っている人もいます。
筆者が恋愛において「大人になった」と感じる瞬間は、「会いたい」の4文字が言えなくなったときでした。

恋を重ねれば重ねるほど不器用になっていく恋愛観

学びごとや仕事などは、積み重ねるほど自分の身についていきます。でも恋愛は積み重ねるほど失敗例ばかりが増えていき「思うまま自由に!」という感覚はにぶくなってきてしまいます。
恋愛を重ねるということは、何度も恋の終わりを経験してきたということ。ですから「これはダメ」「これはOK」など自分ルールがどんどん増えてきてしまいます。
だからなのでしょうか、大人になればなるほど恋愛が難しくなると感じ、恋が遠のく男女が多いようです。

恋を重ねれば重ねるほど言えなくなっていく言葉たち

仕事をはじめると長きにわたる友人でさえ疎遠になってきてしまいますが、恋愛においても同じことです。仕事が順調ならば心は仕事中心になってしまうので、恋人と会うことさえおっくうに感じてしまう時期があるのです。
若いころなら彼が自分になかなか会ってくれないと「最近全然かまってくれないよね……」なんて愚痴も簡単に口に出せたのに、自分自身仕事をしているぶん「無理に強要したら悪いかな?」と彼に遠慮してしまうようになるのです。
「会いたい」「寂しい」という言葉が自分よがりに感じて、素直に口に出せなくなっていくのです。

口に出せなくなった言葉は「言えない言葉」として癖になる

経験を重ねていくと、物事の先を読みとる力もたくわえられていきます。
先を読みすぎて我慢することが増えていく。「もっと素直になりたい! 学生の頃は何も恐れずに気持ちを言えたのに」と思うこともしばしば……。そして心に増していく思いはいつしか吐き出す方法を忘れていき、心は疲れていきます。大人になるにつれて「恋愛ってなんでこんなにも面倒なのだろう」と自らを恋愛から遠のかせていくのです。
ですが幼いころの恋愛観に憧れを抱いても、昔と同じようには感じることはできないし、行動もできません。

好きな人に会いたいといわれて嫌な恋人はいません

毎日のように会いたい攻撃を繰り出されてしまったら言葉の効力は半減してしまいますが、10回こらえたら1回は素直になってみましょう。
大好きな恋人から「会いたい」と言われて嫌になる人なんていないのだと実感してください。子供のような素直さと、相手を思いやる心があれば「会いたい」の4文字は心苦しい言葉ではなく、二人の思いをつなげてくれる魔法の言葉となるのです。

2015.09.22

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記事を書いたのはこの人

木村 比音(なお)

Written by 木村 比音(なお)

『愛』が人生のテーマ。 特技は本の世界に入り込むこと。 女の子は恋して夢みていい生き物なのです。 素敵女子目指して日々空想中。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

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