涙は女の武器? それとも……男性にきいた「恋が冷めるNG涙姿」2つ
昔から「涙は女の武器」といわれていますが、実際には「泣かれて困った」「彼女が泣きわめいてウンザリした」――という男性の声も多いものです。じつは涙って、逆効果?
と思いきや、「涙にドキッとした」「惚れてしまった」という意見も。どうやら男性に嫌われる涙と、好かれる涙があるようです。
ウンザリされる涙、惚れさせる涙……どう違うの?
今回は、男性たちの意見を参考に、悪い涙と良い涙の使いわけをチェック! 泣くときに注意しておきたい好感度をアップさせる涙シーンもまとめてみました。
誰だって涙をおさえきれずに、ついうるっとしてしまうことがありますよね。でも一歩間違えると女性の涙姿は「ずるい」「ゲンナリする」とドン引きされてしまうこともあります。
まずは、彼に「これはナシ」と思われちゃう可能性が高いNG涙からチェックしていきましょう!
これはナシ! 「嫌われちゃうNG涙姿」2つ
1. ケンカ中に涙を流す姿
・「仕事で会えないなど自分のしたいことができないときに、涙を流す女性はワガママな印象。意見が通らないことで泣くのはズルイ!」(28歳・会社員)
・「ケンカっぽくなると、すぐに泣く彼女。また涙を流されるのがイヤなので、最近は本音で話ができない」(31歳・アパレル勤務)
▽ 彼と口げんかをしているとき、つい感情的になってポロポロと涙を流してしまう。たまになら許されますが、毎回泣かれると「ウンザリ」されちゃう可能性が。
とくに、自分の意見が通らないことを理由に涙を流す女性には厳しい意見があつまりました。
2. 場所にかまわず泣き出す姿
・「ちょっと口論になったとき、大通りの真んなかで泣き出した彼女。まわりの目も気になるし、なんで冷静に話せないの? ってウンザリ」(32歳・会社員)・「感情的になりやすい妻。場をわきまえず涙を流すことがあるので、一緒に出かけるときはひやひやします」(35歳・美容師)
▽ 感情がおさえきれずに涙が出てしまうことはよくあります。でも場所をわきまえずに泣かれることが男性にとって一番嫌なこと! 確かに険悪っぽいカップルの彼女が泣いていたら周囲の人は絶対に興味を持ってジロジロ見ます。
なかには「泣かせるなんて」と責められるような視線も……男性にとっては、とっても困るシーンです。
そのほか「仕事中に注意されたとき、計画したことがうまくいかないときに泣き出す女性はNG」という意見も目立ちました。自分の意見が通らないとき、悔しさで涙がじんわりしますが、そこはグッとこらえましょう! 泣いちゃいけないと我慢する姿には萌える男性が多いみたいですよ。
わ~っと泣き出したくなっても、彼の前ではおしとやかに。泣き声を出さずに涙を浮かべる程度が一番のようです。