セクシー女子に“エッチな妄想”は欠かせない? というお話について
彼がいるならラブライフだってもちろん充実していたい、きっと誰しもそう思うことでしょう。でもハッピーなセックスライフを続けるって、思ったよりも難しいものです。体の相性はもちろんのこと、相手はどんな嗜好の持ち主なのか、探りながらすすんでいくものではないでしょうか。とはいえもし秘訣があるとしたら、そのひとつには、
“もっとエッチな妄想を楽しむべき”
ということがあるかもしれません。妄想、とりわけセックスにまつわるものとなると、なんとなくうしろめたさを覚える人もいるでしょう。
でももし彼とのセックスをもっと楽しみたいと思うなら、セクシーな女子としての自分を認め、彼を魅了し、お互い満足度の高いセックスを目指すべきです。
エッチな妄想をもっと楽しむべき! そのワケとは??
・ 浮気して恋人やパートナーを裏切るようなことをしないですむ
・ 現実のセックスから離れ、もっと大胆に、自由にセックスを捉えられるようになる
・ いろんなシチュエーションでのセックスを考え、自分の欲望をもっと見つめることができる
たとえば海外でおおいに話題となった映画『ヒフティ・シェード・オブ・グレイ』、英国の官能小説が原作となっていますが、作者は女性です。女ならではの実際にはなかなか実行できない欲望や憧れを作品に投影していると思いますが、だからこそ多くの女性読者の共感をよぶことができ、“マミーポルノ(お母さんのためのポルノ)”と称されるほどの人気作品となったのでしょう。
フツーに暮らしているような人々でも、心のなかには人には言えないような秘密やセクシャルな欲望があっても不思議ではありません。誰かを傷つけたりしない限り、それは悪いことではないし、異常なことでもないはずです。
エッチな妄想はもっと主体的にセックスを楽しむためには欠かせない!
たとえばセックスになると、彼氏まかせで、「こうしてほしい」ということを素直に言えなかったり、なにか不満があっても遠慮して伝えられなかったり……という人も多いと思います。でもセックスはふたりで作りあげていくもの、男性まかせにせず、女性側からだってもっとわがままに欲求をぶつけてよいのではないでしょうか。
妄想がかきたてられるアイディア
そんなとき、エッチの妄想力が高ければ、「ああしてみたら、こうしてみたら……」というイマジネーションが広がり、もっと主体的にセックスを楽しめるようになるでしょう。たとえば……
・ ロールプレイで、疑似的関係を楽しんでみる
(例:先生&生徒、医師&患者、女主人&執事……)
・ 小道具をそろえて、ソフトにトライしてみる
(ネクタイやスカーフで手足を縛ったり、目隠ししたり、大胆なランジェリーをつけたりしてみる)
・ 官能小説を読んで、文字だけで刺激を受けてみる
・ 女性向けポルノや海外のエロティック映画を彼と鑑賞する
――などなど。妄想をかきたてられるようなアイディアにトライして、めくるめくセクシャルファンタジーの世界に遊んでみましょう。パートナーのいる大人の女性なら、どうどうとセックスを楽しんでいいのです! ラブライフがより充実すれば、彼との仲もますますいいものになっていくことでしょう。
▽ 参考記事(海外サイト):Why men and women SHOULD fantasise about sleeping with other people: Tracey Cox on how indulging in your off-limits crush could help improve your relationship