隅田川にカツオはいない。漁場を間違えないことの重要性

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2015.07.15.Wed

みなさん、釣りはしますか? 筆者はまったくしません。餌を触れないし、船酔いするからです。ですが、今回は「漁場を間違えない」重要性についてお話しします。

漁場とはすなわち、魚を捕る場所

タイを釣りたい人はタイが生息する海域にいき、釣竿を構えます。マグロを一本釣りしたい人はマグロの多い海域にいき、釣竿を下します。ここで仮にタイを釣りたい人がマグロの多い漁場にいって、一所懸命に釣竿を構えていたところで、タイは釣れません。釣れても釣れてもまたマグロ。餌をかえようが釣竿をかえようが、何時間ねばってももともとそこに生息していないものは釣れないのです。さて、これを恋愛に置きかえてみます。あなたが毎週毎週合コンに参加し異業種交流会に参加しても、てんで的はずれ、自分の好みではない人にばかりに出会う。そんなとき。
世の中には星の数ほど男性がいますから、数人しか集まらない合コンやパーティーで好みどんぴしゃりの男性に会う確率はなかなかの低さでしょうが、もしかしたら、そもそも漁場を間違えているのかもしれません。

見直すべきは漁場から

たとえば「安定した職業の男性」が好みなのに、フリーランスやクリエイター系の幹事主催の合コンにいっている。もしくは「社交的でぐいぐい引っ張っていってくれる人が好み」なのに、緑に囲まれた研究所でひたすらデータと向き合うまじめな草食男子が主催する合コンにいっている。あるいは「誠実でチャラチャラしていない人が好み」なのに、名刺の肩書がカタカナばかりで得体が知れず、SNSに派手なパーティーの写真が毎週アップされるような男性がつどう異業種交流会にいっている。そのたびにあなたは一所懸命におしゃれをして、笑顔を振りまいても、好みの男性には出会えない……。私が悪いんだろうか、どこを直したらいいんだろう――と悩む前に、漁場を見直してください。存在しない人には出会えません。東京湾でホエールウォッチングができないのと同じです。

生息地から考えてみる

まずは、自分が出会いたい人がどんなところに生息するかを考えてみましょう。たとえば、「安定した職業の人」ならば、公務員や日系大手企業勤務でしょうか。そういう彼氏や夫のいる友人はいませんか? もしくはその業界に勤めている直接の友人でもいいです。そういう人に、「いい人を紹介してほしい」とか「飲み会しない?」と頼んでおきましょう。オススメは既婚の女友達です。もう自分の相手を探さなくていいので、心からいいと思える男性を探してくれますよ。

使えるツールは使ってみる

また、最近では合コンマッチングアプリを利用する人も増えています。そういうツールで相手の特徴をしぼり、会ってみて、その場ではこれだという人に出会えなくても、そのメンバーの一人とまた飲み会を開く……という手もあります。
もしくは、あなたが結婚につながるお付き合いをという気持ちが強いのならば、結婚相談所の利用もいいかもしれません。そこに登録している男性は少なくとも結婚する気はありますから、その点であなたと向いている方向が一致します。お金がかかってしまうのがネックという場合は、まずは相談所主催の婚活パーティーにいってみてはいかがでしょうか。ネットで検索すると、年齢や職業などである程度参加条件が限られているものもありますし、いきなり入会するよりは参加費は安いです。

いろんなツールを利用して、いくつかの漁場に網を張り、よさそうだと思うところが見つかったら、しばらくそこを重点的に開拓してみてください。「これぞ。」という出会いがありますように!

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記事を書いたのはこの人

Written by

吉原由梨(ヨシハラ ユリ)

東大法学部卒業後、外資OL、秘書職を経て、現在は都内で夫と二人暮らしのフリーライター。30代初級者。
趣味は読書、グルメ、美容と健康の研究、マッサージ巡り、人間観察etc.
自身の経験や思索、あとは好奇心の赴くまま、幅広いジャンルのコラムを書いていきます。
Twitter:@yuriyoshihara
ブログ:http://yuriyoshihara.blog.jp 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子