「元カレはどんな人?」ときかれたときに使ってはいけないキーワード
女子トークで盛りあがるのが元カレの変なエピソード……は定番ですが、それ以外でも過去の恋愛経験についてきかれる機会ってわりと多いのではないでしょうか。女子会ではどれだけセキララに話していたとしても、ほかのケースで元カレについてきかれたときはちょっと考えた方がいいかもしれません。
NG回答はコレだ!!
ケース別に「元カレはどんな人?」と答えたときのNG返答をまとめてみました。
合コンなどできかれた場合
合コンでの会話は全部かけ引きだと思った方がいいでしょう。もしあなたの元カレが強烈な個性をもっていたとすると、それをネタにして笑いをとりたくもなるかもしれません。しかしそれでは「変な男と付き合っていた男を見る目がない子」という印象でおわってしまいます。それでいいことはなにもないですよね。また、せまい地域では同じメンバーやその友達のだれかと今後いつまた別の合コンで遭遇するかわかりません。元カレの話はぼかして「優しい人だった」「無口な人だったなあ」などと答える程度にとめ、個人情報が特定できるような内容はけっしていわないようにしましょう。
初対面の人との雑談できかれた場合
同級生や同僚などこれから仲よくなろうという相手にきかれた場合には、つい自分を大きく見せようとして「彼氏は社長だった」「いいお店によく行った」「イケメンだった」など自慢したくなることもあるかもしれません。しかし、それをきいた側はあなたのことを計算高くていやな女だと思ってしまうかもしれないのです。元カレが社長だったり医者や弁護士などエリートな職業にたまたまついていたとしても、おいしい思いが好きなんだろうなと思われたり寝とられたりしないか変に警戒されてしまうかもしれません。
デートできかれた場合
気になる異性の過去の恋愛関係は気になるものです。しかし、それを知っていいことはなにもないですよね。過去は変えられないし、正直に答えてもいい結果になることは少ないでしょう。彼もただききたいだけの好奇心かもしれません。とくに元カレの性癖にまつわる話題は絶対にNGです。たとえ冗談でも「元カレはSM好きで」などとペラペラ話すのはやめましょう。
学校や職場の飲み会できかれた場合
人は極端なエピソードを覚えているものなので、あなたが強烈な元カレの話をしたらずっとその話題が記憶に残ってしまいます。「変な男性と付き合っている=あなたも変な趣味がある」と思われたりして誤解をまねきかねないので、ごくごくあたりさわりのない特徴のない人と付き合っていたと答えた方が無難でしょう。
いずれのケースにしても、元カレの話題は話を「盛る」のではなくよかった点も悪かった点も「5割減」くらいにあたりさわりなく答えておいた方がいいです。また、逆の立場で考えたらどうでしょうか。もしも元カレがあなたのことをペラペラ話していたらいやな気分になりませんか? どうしてもセキララトークをしたかったら個室での女子会のみの秘めごとにとどめておきましょう!