ふたりの絆をもっと強めるために、カップルがもっと話し合うべきトピックたち

2015.07.17

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カップル円満の秘訣はひとえにコミュニケーションにかかっている……なんてよく言われていますが、果たしてみなさんは十分なコミュニケーションをパートナーととれているのでしょうか。恋人同士とはいえ、なかなか話題にしにくいトピックがあるのも事実。でもそれをいつもさけてばかりでは、ほんとうの意味でコミュニケーションがとれているとは言えません。
そこで今回は、ふたりの絆をもっと強めるためにもっと話し合っておきたいトピックについてまとめてみました。


今のふたりの関係が、お互いにとってどんな意味を持っているのか

付き合っているという事実に甘んじてしまい、ちょっとディープな話や今後の将来などについてきちんと話し合うことをなんとなくさけたりしていないでしょうか? 今のふたりの関係が自分にとってどんなに大切で意味があるのか、ときにはしっかり話し合うことも肝心です。
もし結婚を考えているのであれば、なおさらのこと将来のことや子どものことなどもきちんと話し合って、お互いの考えをよく知っておくべき。

セックスの相性や、“もっとこうしたい”という欲求について

カップルでもセックスの話をオープンに話し合える人たちは、珍しいのではないでしょうか。とてもデリケートな話題だし、とくに女子のほうから話題に出すのはためらわれるような気分になります。でもだからといってさけてばかりでは、相手の本心を理解することはできません。「言わなくても、(相手が)察してくれるはず」という淡い期待は、とくにセックスに関してはムリというもの。「もっとこうしてほしい」というニーズや欲求も、きちんと言葉に出さなくては、相手にはなかなか伝わりません。あまり深刻ぶらず、ユーモアを交えながら、セックスの話もできるような関係を目指したいものです。

家事をどうやって分担していくか?

お互い恋愛のドキドキ感に一喜一憂しているときはともかく、付き合うようになって同棲をはじめたら、ロマンティックな気分だけではやっていけません。どちらがゴミ出しをするのか、洗濯の頻度はどうするのか、などなど細かいことまで話し合ったほうが、お互い幻滅やイライラを抱えることもなく、スムーズにやっていけます。ここで家庭的な面を見せようとしてなんでもかいがいしくやってしまうと、彼は「自分は家事はやらなくていいんだ」と思ってしまうのでご用心! いったんそんな気持ちになってしまうと、あとから変えていくのは大変です。どうすればお互いが心地よく暮らせるか、のちのちストレスをためないためにもよく話し合っておきましょう。

お金のやりくりや使い方について

まだ付き合っている段階で、お財布は別べつでとくに問題がなければ、お金の話はあまりしなくてもいいかもしれません。でも同棲したり結婚したりしていて、家賃や普段の生活費についてどちらがどれだけ負担するのかをあいまいにしておくと、不満も溜まりやすくなってきます。
なにをどれだけ負担するのかやローンの支払方法や将来に向けての貯金など、お金にまつわる話をタブー視せず、冷静に話せるようにしておきましょう。恋愛にお金の話を持ち込みたくないという考えの人もいますが、既婚カップルでもお金の問題で仲が険悪になったり、離婚に至るケースはとても多いのです。ですからパートナーに隠しごとをしたり、黙っておくのは関係悪化にもつながる危険行為! 話しづらいと思ってもさけて通らず、きちんと向き合ってください。

▽ 参考記事(海外サイト): 7 major conversations every couple needs to have

2015.07.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。