初心者同士で問題なし! キャンプデートを楽しむコツ
2016年8月11から新たに「山の日」という国民の休日が誕生することが決まりましたね。今年はまだ制定前ですが、ひとあしお先にアウトドアを体験してみるのもなかなか乙だと思うわけです。アウトドアといえばキャンプ! 今年の夏休みは、いつもの旅行デートとは一味ちがう思い出を残してみてはいかがでしょうか。わずらわしい喧騒を抜け出して自然のなかで時計を見ずにのんびりとすごす非日常体験は、とてもいい気分転換になりますよ。
素人にも優しい“お手軽キャンプ”がいい!
キャンプデートって、初心者にはハードルが高すぎるんじゃない~? と思う方もいらっしゃるはず。でも実は、キャンプって意外とお手軽にできちゃうんです。なにを隠そう、私もキャンプ初心者のズブの素人。そんな私でもキャンプ場選びさえ間違えなければ、余裕でキャンプを楽しめることが発覚したんです。まずはキャンプ場選びのコツから紹介していきますね。
テントは張らない! ムリ、絶対!
テント張りは初心者にはレベルが高すぎる作業。なので、テントを張らずに泊まれるバンガローや貸別荘があるキャンプ場を選びましょう。背伸びをしてもなにもいいことはありませんから……。よりキャンプ気分を味わいたいならバンガロー、衛生面や快適さを重視するなら貸別荘がおすすめ。
キャンプ場スタッフのフォローサービスがしっかりしているかどうか、というのも絶対にチェックしておくべきポイントです。なにかわからないことがでてきても、その都度しっかり説明してくれるようなサポート体制が整っているキャンプ場なら、初心者でも安心だからです。
絶対に忘れてはいけない物は?
虫よけスプレーと虫刺されの薬
これを忘れると確実に痛い目にあいます。
冷却スプレーと帽子
熱中症になってしまったら楽しめませんからね。
タオル
多めに持っていきましょう。
絆創膏と消毒薬など最低限の薬類
鎮痛剤や下痢止めなどもあると安心です。
ウエットティッシュとティッシュ
いろいろな場面で活躍します。
懐中電灯
LEDのものがおすすめ。虫がよってきません。
不慣れな環境なので協力プレイは必至!
たとえば火をおこすのも、ご飯を炊くのも一苦労することは目に見えています。どちらかが傍観者では、いつまでたっても前に進みません。ぜひ息の合った協力プレイで乗り切ってください。「協力してやり遂げる」ことで恋人との絆はよりいっそう強まるはずです。
あ、そうそう! 思っているよりも足場が安定しないことも多いです。だから靴はサンダルではなくて、スニーカーにしましょうね。