愛とはなにか考えさせられる、恋愛にまつわる名言たちまとめ

ステキな恋愛には憧れていても、いざとなると二の足を踏んだり、勇気や自信が持てなくてひるんでしまったり……。誰でもいろんな悩みを抱えやすいものだと思います。
そこで今回は「愛とはなにか考えさせられる、恋愛にまつわる名言たち」についてまとめてみました。あなたの心にグサッと響くものはあるでしょうか？

『あなたがささやいたのは、私の耳じゃなく、私のハート。あなたがキスしたのは、私の唇じゃなく、私のこころ。』　Byジュディ・ガーランド

あの不朽の名作『オズの魔法使い』で愛くるしいドロシーを演じたジュディ・ガーランドのお言葉。そう、恋愛とは身体レベルではなく精神レベルで深く惹かれ合うということを、じつに簡潔に表現しています。

『あなたが孤独なときではなく、心構えができたら、愛しなさい』　作者不明

寂しいから恋愛にはしる、心が弱い人にありがちです。たしかに恋愛は「誰かに必要とされている」「女として認められている」という自尊心を一時的に満たしてくれるかもしれません。でも自分が抱えている寂しさをうめたくて恋愛にはしっても、それは本当の愛とは呼べないでしょう。こんなケースは恋愛依存症になりがちなので、気をつけて！

『思い描いていたものより現実のほうが素晴らしいとき、恋しているって気づくんだ』　By　ドクター・スー

理想の恋愛なんてよくいいますが、頭で描く理想より現実のほうがはるかに素晴らしいと思えたら最高だと思いませんか。映画や小説のような完璧な恋愛でなくても、自分のことを「そのまま丸ごと受け入れ、認めてくれる」そんな人にめぐり合ったときこそ、自分はまさに恋をしているんだと気づくのでしょう。

『あなたを平凡な人間として扱うような人を愛してはいけない』　By　オスカー・ワイルド

控えめな愛情表現が多い日本人とはちょっと事情が異なるのかもしれませんが……。愛するからには、それだけ自分の価値を認め、大事にしてくれる人を選びなさいということなのでしょう。恋人となるからには、相手のなかに自分だけが感じとれる“なにか”があるはず。そしてそれはけっして平凡なことではなく、むしろとても貴重で素晴らしいことなのですから。

『あなたに出会ってしまってから、考えるに値する人は誰もいなくなってしまった』作者不明

本当に恋に落ちたら、もう相手のことしか目に入らない……。それはいくつになっても変わらないのかもしれません。まるで昨日とは世界がすべて違って見える、相手こそ世界の中心だと思える、、それくらいストレートでピュアな恋心をいつまでも持っていたいものです。

『たとえその幸せのなかに自分が入っていなくても、相手の幸せだけを望んでいるとしたら、ほんとうの愛だということが分かるでしょう』　By　ジュリア・ロバーツ

ほんとうの愛とは、見返りを求めることなく、相手の幸せを心から願うことなのだということを教えてくれる名言です。恋愛ではとかく「私だけを見てほしい、愛してほしい。他の女性には見向きもしないでほしい」と、なんでも自分の欲求だけを考えてしまいがち。そうではなく、自分はなにも得られなくても、相手のことを心から愛しているといえるでしょうか。恋愛に欲ばりになりがちな人は、ときどきそんなことを自分に問いただしてみる必要がありそうです。

▽ 参考記事（海外サイト） : 17 quotes that capture everything you need to know about love