彼との関係、“パートナーシップ”としてとらえてみればもっともっとうまくいくはず!

2015.06.29

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せっかくできた彼氏なんだから、末永く仲良くやっていきたい、そしてもちろんいずれは結婚も……なんて考えている人、彼とうまくやっていくための秘訣をお教えしましょう。それは彼との関係を“恋愛”だけにとどめず“パートナーシップ”という観点で考えてみること。ただ“彼が好きだから”“彼は私に惚れているはずだから”という感情論だけでなく、一歩ひいて彼と自分をひとつのチームとして捉え、“パートナーシップ”を築くと考えてみると、今までとは違った思いもきっと出てくるはずです。


“好き”という気持ちプラスアルファの感情で相手に接してみよう

もちろん恋人同士なのですから“好き”という恋愛感情はあって当たり前のことです。でもそれだけに甘んじていたら、やがて相手に飽きてしまったり、なにか相手の嫌な部分が見えてしまった時点で気持ちが冷めてしまうでしょう。でも精神的にも成熟した大人として恋愛をしようと思うなら、それを一歩こえたところで相手と向き合ってみましょう。相手のカッコ悪いと思うようなことでも認めたり、相手に支えてもらうだけでなく逆に自分が支えてあげたいと強く感じたり……。恋愛感情だけではいつか気持ちの冷めてしまうときがあるかもしれませんが、それをふみこえた相手のあらゆる部分も含めて受け入れ、包み込んであげたくなるような包容力をもって接することができれば、ふたりの関係もより深まり、揺るぎない絆で結ばれるようになることでしょう。

彼とあなたはひとつの“チーム”、ときには自分のニーズを後まわしにすることも……

彼と安定した関係を築き、ひとつのチームとして生きていくからには、いつも自分の都合ややりたいことばかり優先させるわけにはいきません。ときには相手のことを優先して、自分のニーズを後まわしにしなければならないこともあるでしょう。でもこれを「なにかを犠牲にした」と感じるか、「よりよいふたりの関係のために」と考えられるかで大きな差が生まれます。パートナーシップとはふたりがまったく対等な立場で協力し合って築いていくものです。ですから、義務感や自己犠牲といったような感情からなにかをするのはお門違い。「彼の幸せ」=「自分の幸せ」と感じられるようになることがパートナーシップへの第一歩です。

“パートナーシップ”として幸せになるためには、なにをすべきか

英語の“パートナーシップ”には、結びつき・協力といった意味がありますが、カップルとしての“パートナーシップ”とはずばり、ふたりが幸せになるための協力関係ということができるでしょう。そう、目標は“わたしの……”あるいは“彼の……”ではなく、“ふたりの幸せ”そのものにあります。そのためになにができるか、お互い譲ったり、妥協したりしながら、ともにハッピーになれる道を模索できる関係、そんな関係をぜひ目指してみましょう。

2015.06.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。