彼の友達との人付き合いが苦手……。そんなときの円満な対処法
男性には、彼女ができると積極的に自分の友達に会わせたいと思うタイプと、あまり連れて行きたくないと思うタイプがいます。少なくとも、彼女のことを自慢に思っていなければあまり連れて行きたいと思わないもの。一緒に行こうと誘われるということは愛されている証拠ですが、人付き合いが苦手な女性にとっては彼の友達との人付き合いって苦痛ですよね
「今度、飲み会に一緒に来て!」と彼から言われたら? そんなとき、どうふるまうべきなのでしょうか。ケース別に対処法をまとめてみました。
彼の友達と自分のいる世界があまりにも違う場合
たとえば彼の友達が公務員や医療関係などお堅い職業で、あなたの仕事がフリーランスだったりします。仕事や環境などがあまりにも違いすぎる場合、話題を合わせることが相当難しくなります。業種が違っても、営業職同士であれば世間話で場を持たせることに慣れているので案外平気だったりするも。でも「他人から気をつかわれることはあっても、自分は気をつかわなくても良い立場」で仕事をしている人とプライベートで会うとそのコミュニケーション能力の低さに驚かされることがあります。こちらも会話が苦手だと、まったく盛り上がらないことも……。
あまりにも業界や世界が違いすぎる場合は、適当に理由でもつけて無理してその場にいかない方がいいでしょう。
学歴が違いすぎる
学歴は関係がないといっても、偏差値が20以上違うとまったく会話が合わなくなる傾向が強いそうです。確かに、東大に行くような賢い男性って一体何を話すのか想像もつかなくありませんか?学歴と人柄はまったくの無関係ですが、会話が噛み合わない相手と話すのは疲れますよね。事前にどんな人たちが来るかはじゅうぶんにリサーチして、明らかに話が合わなそうであれば行かない方がいいでしょう。
詮索好きなタイプの友人たち
人付き合いが苦手なタイプの人は、自分のことを話したり、自分のことをきかれたりするのが苦手だと思います。ですので詮索好きな人の中に入ると鬱陶しく感じてしまったり、嫌な気分になるかもしれません。しかし、この手のタイプは隠されると余計に知りたくなってしまうのです。
「彼との馴れ初めは?」「どこが好きなの?」などよくきかれるような質問は、事前に答えを用意しておいてその通りに答えてしまう方が楽ですよ。彼らは本当のことが知りたいというよりは、質問すること自体がコミュニケーションだと思っていたりするので、回答がきければそれで満足なのです。
結局のところ、彼が常にあなたのことをフォローしてくれてくれるのであればどんな場であってもそんなに居心地は悪くならないハズです。彼がそこまで気のまわらない男性だったり、男同士の会話で盛り上がりすぎて泥酔したりするようなタイプであれば、無理してその場に行かないのも手ですよ。彼とあなた、2人だけならいつも盛り上がれる! というのであれば他人と無理に関わる必要はないでしょう。