同棲しているカレの荷物が多すぎる!! ケンカしないで片付けてもらう方法
突然ですが、あなたは片付けが得意ですか? 苦手ですか?断捨離や『人生がときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵 著・サンマーク出版)の本が流行ったりして片付けブームですが、世の中にはまだまだ「片付けられない男女」が溢れています。また、自分だけが片付けにハマっても一緒に住んでいるカレや家族が片付けられない人だと、結局のところ片付かないんですよね。口うるさく言ってもケンカになるだけだったりします。今回は、同棲しているカレの荷物が多すぎる場合に喧嘩しないで片付けてもらう方法をまとめてみました。
服
また着るかもしれないし……と言って着ない服でクローゼットが溢れ返っている男性は多いです。捨てることに抵抗がある人なら、「寄付する」「オークションに出す」「人にプレゼントする」などの言い方で納得してもらうのがオススメ。また、かさばる冬物のコートやダウン類は袋に詰め放題で半年間の預かりサービスをしてくれるクリーニングの通販などが今流行っていきています。普通にクリーニングに出すよりもずっとお手頃な金額で保管もしてもらえるので、利用して賢く場所を作り出すのも良いのではないでしょうか。
本
服と同様、読みたいときに読み返したいという主張がかえってくるのが本ですが、大概の本はAmazonなどでまた簡単に買えます。本を置いている場所の敷地面積と家賃の敷地面積を金額換算し、本がいくら家賃を無駄に使っていてそのお金で何ができるかということを具体的に見せたほうがいいでしょう。
来客用の布団
年に1回使うか使わないかの使用頻度の使わない布団もなかなか捨てられないものの代表格かもしれません。体の丈夫ではないカレなら、あまり使わない布団にはダニやほこりがどんどん溜まるのでアレルギーやアトピーの原因になる、と脅かすのも良いかもしれません。布団に大きく場所をとられるくらいなら、今後万が一必要になったときにホテルにでも泊ってもらった方が安くつくかもしれないのです。本同様、床面積と家賃の割合で計算して数字で示すと納得しやすいですよ。
スポーツ用品など趣味のグッズ
男性の趣味は女性からすると理解できないものがたくさんあるかもしれせん。滅多に行かないゴルフやスノーボード、何年も使っているのを見たことがないダイビンググッズなど使わない割に場所をとってしまっていると思います。1年のうちほんの少ししか使わないものなど、レンタルでいいのでは? と思うかもしれませんが、こだわる男性は多いです。場合によっては捨てないでレンタルルームに移すなど、どこまで大事にしたいか相談した方がいい分野です。
いかがでしたか?
一番いけないのは、カレに内緒で黙って勝手に捨ててしまうことです。あなたから見たらゴミにしか見えなくてもカレにとっては思い出の詰まった大事なものかもしれません。信頼関係にヒビが入らないように、必ず同意を得て片付けるようにしましょう。