プロポーズさせたいなら、●●できる女性を目指して
男性に結婚を決意させるのは、なかなかハードルが高いこと。確かに男性側に立ってみると、「プロポーズしろよ」的なプレッシャーを勘違いして感じてしまっていることもありますし、親への挨拶は考えただけでも嫌ですよね。難しく考えすぎている部分も、もちろんあるかと思いますが……。
彼に結婚を決意させるくらい、「俺の人生に必要!」と思わせる女性になるべきなのかもしれません。そのために目指してほしい女性像を、芸能界で円満夫婦と呼ばれている人たちの言葉から考えてみました。
自由を与える女性を目指すべし!
多くの男性は「結婚すると、やりたいことができなくなる」「ゆっくりできない」と考えているようです。もちろん、その度合いは人によって違いますが、彼にそういった窮屈さを感じさせないためにも付き合っている時から「1人の時間」を作ってあげるようにしましょう。
毎週末デートを重ねるのもいいですが、自分のことをやりたいときもあるでしょう。もしかしたらストレスを溜め込んでいて、あなたと会って笑うのがつらいときかもしれません。ですから、あえて「今週末はお互いのリフレッシュ期間にしない?」と提案してみてあげてください。相手の趣味やライフスタイルを理解し、彼のことを尊重しているからこそできることです。「あなたを信頼している」というのを示すのにもいい機会になるでしょう。
同棲していたりするのであれば、何日かに1回「1人の時間」をつくることを意識してみてください。相手が寝るまでジムやカフェで過ごしてみたりとか、あえてホテルに何日か泊まって、お互いのリフレッシュをはかるのもいいでしょう。
結婚してからは365日一緒にいることになるわけですから、1人の時間は皆無になると言ってもいいでしょう。そういったことを考えて、しっかりとわざわざ時間を作ってくれるあなたを、彼は「分かってるなぁ!」と感じないはずがありません。
「私が支えたる!」くらいの肝っ玉をもつべし!
こんな世の中です。いつ無一文になるかわかりません。もし今の彼が無一文になっても、なんとかする気はありますか? あなたが支えてやろうという、気持ちは持っていますか?
もし相手の収入を目当てにしているところがあるのであれば、気持ちを入れ替えたほうがいいでしょう。お金をどちらかに依存してしまうと、もめるもとです。だからといって、あなたがすごく稼がないといけないわけではありません。1人の女性として、自立して生活できるレベルの収入があれば、夫婦になってからのできる範囲も広がりますし、精神的に自立している証明になります。相手の収入を目当てにしていると、どうしても依存していってしまい、負担をかけることになるのです。
「私が支えたる!」くらいの気持ちをもっているのであれば、精神的に相手に依存することはないでしょうから、お互いに刺激をし合える関係も築きやすくなります。
「●●してほしい」は、結婚を遠ざける!
幸せにしてほしい、支えてほしいなど、相手にいろんなことを求めるような結婚は、男性は嫌がります。
「一緒に幸せになりましょう。一緒に不幸になりましょう」と言えるくらいの女性に、惹かれるんだそう。そのためにも、お互いに刺激し合え、二人三脚でがんばれる人を目指しましょう。結局は他人なのですから、心地よい距離感を忘れないようにしてください。