恋する横浜デート! Vol.1 ~360度パノラマ夜景で、ドラマチックな一日を!~
初めてのデート、そろそろ交際スタートに持ち込みたいデート、マンネリを解消できるようなデート――。ひとくちに「デート」といっても相手との距離感や、状況によってプランのたて方は大きく異なりますよね。でもご心配なく! 特に、首都圏近郊のみなさま。横浜にはどんな恋にも「みなとみらいマジック」がかけられる、素敵なコースがあるんです!
今回は、ハマっ子歴25年の筆者がそんな夢のデートプランをご紹介しますね。
1.スタートは元町・中華街駅から
デートの始まりは、ぜひ横浜中華街から。肉まんやゴマ団子、タピオカジュースなどの食べ歩きや、可愛らしいお土産屋さんでお揃いグッズ探しが楽しめます。万が一緊張して会話が見つからなくても、ニコッとアイコンタクトが交わせればじゅうぶん。中華街の賑やかな活気が、勝手に空気を盛り上げてくれます。スローペースの出だしで、相手のリズムを探りましょう。
ちなみに、もっとしっかり食べたいという方はコチラの記事をご参照ください。
2.山下公園で海を見ながらしばし休憩
中華街でおなかいっぱい食べたら、歩き疲れた足を山下公園で休ませます。女性の皆さんはかもめが戯れる海辺で、仕事のこと、趣味のこと、学生時代のこと……気になる彼のお話をたくさんきいてみちゃいましょう。潮と芝生の香り、ときどき聞こえる汽笛に心がゆったりして、普段はなかなか見られない本当の彼をみせてもらえるかも?
3.日が落ちてきたら迷わず大さん橋埠頭へ!
山下公園と赤レンガパークのちょうど間に位置する大さん橋埠頭。日が傾いてイルミネーションが光りだしたら、迷わずここに向かいましょう。少し時間が早ければ、展望フロアのある横浜マリンタワーや、山下公園の入口にあるローソンでの時間つぶしがオススメ。よく知っているローソンとは全く違う品揃えにびっくりして会話も弾むこと間違いなしです。何があるかは行ってのお楽しみ。
さて、大さん橋埠頭についたら再び会話はいりません。そこには、コスモクロック(観覧車)やベイブリッジ、赤レンガ、マリンタワーといった「the みなとみらい」な夜景が一気に楽しめる絶景のパノラマが広がっています。一通り写真を撮ったあとは、しばし至福の沈黙をお楽しみください。告白するなら(させるなら……!!)、ここがチャンスです。
4.ベットソファー席のあるCha-no-ma横浜でディナー
さて、最後はムード満点なお食事&お酒タイム。少し冷えた体を歩いて温めながら、いざ赤レンガパークへ。2棟のうち、みなとみらいよりの2号館3階に「chano-ma 横浜」はあります。おそらく少し待ちますが、ここは待ってもぜひマット席へ。ゆったりくつろげるまるでベッドのような広々スペースで、一日の感想を語り合いましょう。心地よいBGM適度なほろ酔い加減にしてくれて、デートの締めには抜群のシチュエーションです。
【番外編】横浜みなとみらい・万葉倶楽部で360°パノラマ夜景の足湯
朝までいけるよ! という元気なカップルにオススメなのは横浜みなとみらい・万葉倶楽部。温泉と岩盤浴にとどまらず、マッサージや卓球、漫画にゲームなどを思い思いに楽しむことができる大型温泉施設です。でも一番の魅力は、屋上にあるんです。思わず「わぁ……!」とため息が出るほど美しい、みなとみらいの夜景をぐるりと360°見渡せる圧巻の足湯スペースが! 大さん橋埠頭とはまた違う角度で、ド迫力のコスモクロックを見ながら、「ちょっと寒いね」なんていいながら彼に、彼女に寄り添ってみては?
館内着が、女子力演出には向かない袈裟だけなく、5色の可愛らしい浴衣からも選べるのも女性には嬉しいポイント。「お泊りはまだダメだけど……」と、すっぴんに少しだけ濡れた髪、浴衣でさっきとは違う自分を彼に見せてあげましょう。
いかがでしたか? 海に芝生、グルメに夜景。恋を叶える港町はいつでも恋人たちと、恋人未満カップルたちをハッピーにしてくれます。最後に、キラキラの汽車道を抜けてみなとみらい駅から帰れば、名残惜しいほど楽しい、ドキドキデートの完成です。
特に、なかなか恋に素直になれない草食男子のそこのあなた! ぜひこのデートプランを参考にして、憧れの彼女にマジックをかけてみてくださいね!