「この人、もしかして運命の人?」と思ったときに確かめるべきこと
出会いが訪れて運命を感じる瞬間があったとしても、その人が本物の運命の相手なのかわかるのは、ずっと後のこと。しかし、一瞬でも運命を感じる相手を見過ごすことはできません。何とかして相手との関係を進展させたいと思うのが女心でしょう。そんな女性のために、運命の相手かどうか確かめる方法について書きました。意外と運命の相手は別にいた、なんてこともあるかもしれませんよ。
タイミングが妙に合うかどうか
実際に運命の人に出会いゴールインした知人や友人の多くは、タイミングがこれでもかというくらいに合ったといいます。そのため、運命を感じる相手に出会ったら、その人とタイミングが合うかどうか冷静に観察するといいでしょう。たとえば“今週末、会いたいな”と思っているときに、相手からデートの誘いがあるようなことが続けば、その人は運命の相手である可能性大。迷うことなく関係を進めてくださいね。
逆に“今、電話で話したい”と思ったときに、何度かけても相手が電話に出られない状況だったり、会いたいと思うときにスムーズに会えない相手とは、縁があまり深くないのかもしれません。その場合は、現状の関係を維持するのがベストだと言えますよ。
周りの人がどのような反応を示すか
周りの人の反応も運命の人を見極めるうえで重要になってきます。相手が本当の運命の相手であれば、自然と周りは二人のことを応援してくれるものです。相手を友達に紹介したときも「あの彼なら大丈夫だね」「応援しているよ」と前向きな言葉を聞けるでしょう。しかし、エセ運命の相手だと、周りはあなたのことを心配し始めたり、強力なライバルが出現することもあります。二人がスムーズに結びつかないのは“その人は運命の相手ではない”と告げられているようなものかもしれませんね。その場合は、潔く相手から手を引いた方がいいでしょう。それが本物の運命の相手に出会える近道だったりしますよ。
刺激的な関係か落ち着いた関係か
人生をともに歩むことになる運命の相手は、一緒にいて落ち着ける相手でしょう。激しい恋の末、結ばれることも稀にあるようですが、筆者が知る限りでは、そんなに多いケースではありません。ですから、彼と一緒にしてあまりリラックスできないようなら、その人はあなたの運命の人だとは言えないでしょう。恋愛相性がいくら良くても、結婚相性が悪い場合もあるのです。そんな相手とは、残念ですが長い間、寝食をともにできない運命にあるのかもしれませんね。
出会ったとき相手に“ちょっと嫌”だと思う点があった
これはもっとも重要なポイントですが、相手のことが最初の時点でちょっと嫌だと思っていると、付き合いが長くなるにつれてとっても嫌なことにもなりえます。本当に運命の相手であれば、出会ってその日にさっそく“ちょっと嫌”と思う点はないはずです。あなたの心が相手を拒絶しているのかもしれません。現代人は頭に重きをおきすぎて、相手を条件で判断しがちですが、運命の人に出会いたいのなら、重視すべきなのは心の反応の方なのです。相手の第一印象は心の反応である可能性も高いため、ちょっと嫌な点がある人は、あなたの運命の相手ではないと言えるでしょう。