好きな人への想いを無理して断ち切る必要はない4つのワケ
一度、心底「好き」だと思った男性のことをすぐに諦められる人は稀でしょう。パッと気持ちを切り替えられるようなら、もしかして、それほど相手のことを好きでなかったのかもしれません。でも、好きな人を一方通行で想っているのは、つらいもの。表面的にいくら“彼が幸せならそれでいい”なんて思っていたとしても、心の奥底では相手と一緒に過ごす幸せな日々を願わずにはいられないものでしょう。今回は、そんな大好きすぎて忘れられない彼がいる人、必見! 好きな人への想いを無理して断ち切る必要がないワケについて触れていきます。
好きな人がいるからイマジネーションがわく
筆者はモロこれに当たりますが、恋をしていないときよりも、恋をしているときの方が断然イマジネーションがわきやすくなります。それがどんなに苦しい恋でもです。好きな人がいるってことは、それだけ想像力が豊かになっている証拠でもあるでしょう。そのイマジネーションを創作にあてたり、スポーツをして体を動かすことで昇華すれば、結果、恋をしていないときよりも心が満たされるものですよ。
苦しさはやがてパワーに変わる
恋がうまくいかず、つらい毎日を送っていると、だんだんその生活に飽きてきます。人間とは不思議なもので、ひとつの感情を長く保持できないんですね。そのため、苦しい恋をしていても、自然と恋の苦しみが生きる糧へと変わっていきます。“恋がダメならほかのことで”と、仕事に熱心に取り組んだり、趣味を楽しむパワーになっていくのです。そのようなことから、どんなに苦しい恋だとしても、相手への想いが消えない限り、無理をしてまで忘れる必要はないと言えますよ。
恋をしている女性は魅力的である
恋をしている女性はキラキラとしています。好きな人の一挙手一投足にハラハラしていたとしてもです。好きな人から愛されたい、そう願う気持ちが女性をキレイにするのだと思います。孔雀のオスがメスを誘惑するためにその美しい羽を大きく広げるように、人間の女性も好きな人の気を何とか惹きたくて、いつの間にか美しくなっているもの。だからこそ、恋をしていない女性よりも恋をしている女性の方が男性からアプローチされやすいのでしょうね。
ひとりの人を真剣に好きだった記憶は良い思い出になる
生半可な気持ちで交際した男性のことは、おおむね“嫌な思い出”として残りますが、本気で好きだった相手のことは、なぜかとても素晴らしい思い出として記憶に残るものです。たとえ次の恋に向かったとしても、最後まで諦めずに真剣に好きだった相手は、いつまでも記憶の中でスパークしています。眩しく恋しい記憶となるのですね。みなさんは『マディソン郡の橋』という映画をご存知でしょうか? 主人公は本当に好きだった相手と結ばれませんでしたが、そのような恋の記憶を背負っている女性というのは、生涯その美しい思い出と共に生きられるということを証明しています。ですから、相手への気持ちが消えない限り、とことん好きでいてみてくださいね。