適齢期だけど焦らないで、まだまだ結婚には時期尚早な危険サインを見逃さないように!

2015.03.06

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アラサー世代となり、適齢期といわれる年齢層になれば、どうしても結婚ということを意識してしまうという人も多いでしょう。周りの友だちも次々と結婚・出産ラッシュに突入し、休日一緒に遊べる人が少なくなってくると、それほど結婚に憧れを抱いていない人でも“やっぱり、結婚したほうがいいのかな”なんて心が揺らぐときがあると思います。
でも自分だけでなく、相手やその家族をも巻き込む結婚、そう簡単に決断するものではないし、ましてや焦りは禁物です。結婚を決めるには時期尚早だというサインを見逃さないようにしましょう!


子どもについて、意見や価値観が一致していない

ふたりとも“子どもは持たない”ということで意見が一致しているなら別ですが、“いつかは欲しいな”と漠然と考えている人は、相手と子どもを持つことや育児について率直に話し合っておくべき。親になるということは大きな責任を伴うことであり、途中で止めたり、放棄することは許されません。“この人となら、いい家庭が築ける。子育ても一緒にやっていきたい”と心から思えることが、結婚への必須条件です。

体の相性が合わない、あるいはどちらかが不満を感じている

ナイーブなことですが、結婚とはつまり、その人を一生のセックスパートナーとすること。性生活は結婚を考えるうえで、無視できないトピックです。結婚後数年もすればセックスレスなんて珍しくないし……なんて思うかもしれませんが、そこから夫婦関係にも大きなヒビが生じ、離婚に至るケースもあるのです。どんなに優しく、また経済力のある夫でも、性生活に不満を抱えたままでは、結婚生活にも爆弾を抱えたようなもの。とても大事なことですから、気持ちにフタをせず、正直によーく考えてみましょう。

“結婚”のイメージには憧れるが、夫との現実的な生活についてはあまり考えられない

結婚に焦りを感じている人がもっとも陥りやすいのが、これ。いわゆる“結婚”について憧れが強く、結婚式やハネムーンについては雑誌などで積極的に情報収集し、理想像が固まっているのですが、いざ相手との毎日の日常となるとなんとなくぼんやりとしか考えられないタイプです。結婚してからの家計のやりくり、家事の分担、住む場所、相手の家族との付き合い方、などなど具体的にどれだけ考えられるでしょうか、あるいは不満なくやっていけると自信をもって言いきれますか? 新婚当初はともかく、結婚生活とは地道な日常生活の延長です。ですから夢や憧れだけでなく、現実的にシビアに、経済事情だってしっかり考慮して考える必要があります。

信頼し、愛するパートナーと晴れて結婚し、夫婦になるのは素敵なことです。でもイメージ先行にならないよう気をつけましょう。自分にぴったりなパートナーとベストなタイミングで大事な決断をしてくださいね。

参考記事:8 Signs You are Not Ready for Marriage

2015.03.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。