絶対に好きになってはいけない!?　彼氏持ちの女子の心理

長年男として生きていれば、恋人のいる彼氏持ちの女性好きになってしまうこともあるのではないでしょうか？　恋人がいるとわかりつつ、いつ訪れるかわからないチャンスをねらって、虎視眈々と計画を立てている人もいるかもしれません。
とはいえ、恋愛はなかなか思い通りには進まないもの。すっかり相手に翻弄されて、身も心もヘトヘトに……なんていう男性もいるのではないでしょうか？　そこでここでは、「この子、俺に気があるのかな？　でも彼氏いるし……」なんて葛藤している人のために、彼氏持ちの女子はいったいどんなことを考えているのか聞いてみました！

相手の好意には気づいている

「相手からの好意にはすぐに気づきますね。やっぱり好かれると嬉しいので、彼氏とうまくいかないときに頼っちゃうこともあります。ズルいとは思いつつ……」（21歳／学生）

▽ 男性のなかには「俺にだけ恋愛相談してくるし……」「俺にだけ秘密を打ち明けてくれるし……」などと期待している人もいるかもしれません。ですが彼氏持ち女子にあわ～い期待を抱くのは禁物。その女子は、あなたからの好意に気づいています。
基本的に女性は信頼できる男性にしか恋愛相談はしませんが、その信頼は「相手が自分のことを嫌いではない」という前提に成り立っています。男性だって、好きでもない女性の恋愛相談を長々と聞こうとは思わないですよね。
つまり女性は「この人、私のこと嫌いではなさそう。むしろ好きなんだろうな」と思っている相手に対して相談することが多いのです。「相談してくれるから俺に心を開いてくれているんだ！」というのは少々早とちりかもしれません。

彼氏に報告されている可能性大

「彼氏を嫉妬させたいので、自分に気がある人がいるとすぐに報告しちゃいます。“この間こんな人にアピールされたんだ～”って。好きになってくれた相手に対してはそれ以上でもそれ以下でもないです」（26歳／マスコミ）

▽ 男性よりもおしゃべりな女性は、自分の身の周りで起こったことをいろんな人に報告する習性があります。「この間、こんな男の子がいて私のこと好きみたいなんだけど……」なんて話を彼氏にされたらたまったものではありませんよね。自分の恋心を乱雑に扱われてしまうのは嫌なもの。ですが、彼氏に嫉妬させたい女性は、こらえきれずに話してしまう可能性も高いのです。
そのため、彼氏持ち女子には自分の気持ちをいっさい悟らせてはいけません。「この人私のこと好きかも」と思われたが最後、略奪どころか彼氏とラブラブになるための起爆剤として利用されてしまう可能性があります。

ガツガツアピールするのではなく「もしかしてこの人わたしのこと好きなのかな……？」とふんわり思わせるようにしたほうが、彼女の心を近づけることができるかもしれません。