距離に負けない! 遠距離恋愛を乗り切るコツ
春は卒業や進学、就職、異動の季節。交際中の彼と離れてしまう! という人も多いのではないでしょうか。
遠距離恋愛を始めるときは大抵の人が不安になるもの。そこで、そんな不安を乗り越えて遠距離恋愛をうまく進めるコツをまとめてみました。
Skypeなど無料のビデオ通話を最大限活用する
かつてリアルタイムな通信手段が電話しかなかった時代は、電話料金が遠距離カップルの悩みの種でした。でも今はSkypeなど、無料でしかも顔を見ながら話せる便利なツールがあります。相手の顔を見ながら話せるのは、声だけよりもより嬉しいですよね。それに、ビデオ通話にはいろいろなメリットがあります。たとえば、同じDVDを観たければビデオ通話をつないだまま「せーの」でそれぞれDVDを再生すれば良いわけですし、お互い忙しいときにはそれぞれ仕事や作業をしながらも回線をつないでおくことで、一緒に過ごしているような感覚を得ることができます。
やたらと疑わない
遠距離恋愛につきものなのが、ずばり「疑う心」です。離れているから相手が何をしているかわからない、会社の飲み会って言ってるけど合コンかも……。など、疑い始めればきりがありません。スマートホンの普及で電話やLINEでこまめに連絡はとれても、その内容が本当かなんてなかなか分からないものですよね。
でもよく考えてみてください。そういった悪い可能性は、たとえ近くにいてもあります。それに、離れているからといってやましい行動をおこす男性は、大抵の場合近くにいても浮気心をおこすものです。
悪い想像をふくらませて疑ってばかりいると、疲れ切ってしまいます。信じようと決めた彼ならば、疑いを断ち切って、自分の時間を充実させることに目を向けましょう。
よく話し合う
遠距離恋愛の場合、会いに行くのも一苦労。お互い仕事の疲れもあって体力的にもハードですし、交通費がかさんでくるとお財布の負担もつらくなってきます。遠距離恋愛をはじめるにあたって「月に一回ずつ、お互い会いに行こう」と決めていたとしても、いざ始めてみるとどちらかが仕事が忙しい時期に入ったりして、ペースを守れないことも出てくるでしょう。そんなとき、一方的にどちらかが無理をしたり、相手を責めたりすると、お互いイライラやストレスだけが募ります。不満をため込むのでも爆発させるのではなく、相手を思いやりながら率直に話し合って、フレキシブルに対応していきましょう。たとえば「今月は私が二回そっちにいくから、交通費はちょっと助けてほしいな」など、前向きな提案をしてみましょう。
以上、遠距離恋愛をうまく進めるためのコツをまとめてみましたが、いかがでしょうか。「つらい」「寂しい」というイメージが先行するかもしれませんが、離れているぶん、たまに会える時間がとても幸せに感じられて、お互いの絆を深めるチャンスでもあります。そしてデートにあてていた時間を趣味や友達との時間にあてることで、自分磨きにもつながるかもしれません。遠距離恋愛を前向きにとらえて、充実した日々を過ごしてくださいね!