Happy Valentine’s day! ~チョコとセックスの甘い関係~
ハッピーバレンタイン! 今年もこの時期が近付いてまいりました。恋人への愛情表現、友人への感謝の気持ち、自分へのご褒美などなど、あげる相手や目的は多様化すれど、そのものはやっぱりチョコレートが大定番ですよね。
今回はそのチョコレートについて“媚薬”と呼ばれる由縁と、2015年バレンタインにオススメの逸品をご紹介したいと思います。
おいしいだけじゃない、チョコレートの魅力
バレンタインデーに女性から男性にチョコレートを贈る習慣は、日本のお菓子メーカーによる販売戦略……という話は言うまでもなく有名ですが、販売戦略に踊らされても良いと思うほどチョコレートは美味しいものですよね。
さて、そのチョコレートですが、実は美味しいだけじゃないんです! チョコレートに含まれるPEAという成分がドーパミンの分泌を促進し、GABAという成分が大脳を刺激して……とまぁ、小難しいお話は置いておいて。とにかく、「チョコレートと性欲には密接な関わりがある」ことが、科学的にも証明されています(2004年イタリアの聖ラファエル大学や、2007年イギリスのマインド・ラボの研究など)。
また心拍数や脳状態から見ると、人はチョコレートを口の中で溶かす時に幸福感=快感を覚えるのだそうです。
あの人にあげたい、チョコレート
……と、言うことは。例えばロマンチックな夜の前にチョコレートを渡すとより情熱的に、口の中でとろっとろになるチョコレートを選べばより親密になれる……かもしれません。
そう、バレンタインはとても官能的なイベント。
皆様のバレンタインが素敵なものとなりますよう、美しいツヤ・甘いかおり・とろける口どけが絶品のチョコレートをご紹介いたします。
ゴディバ『フォンダンショコラ コレクション』
言わずもがなの超有名チョコブランド ゴディバから、今年も素敵なチョコレートが発売されます。まるで万華鏡のようなパッケージデザインに、一口サイズのプチチョコが並んでいます。もうこの可愛さは、あげるだけじゃもったいない!? どれにしようかなと楽しみながら、二人で食べたいチョコレートです。
モンブラン『生チョコ テリーヌ』
自由が丘にあるモンブランで人気不動の第一位が、生チョコ テリーヌ。焼いてあるのにしっとりなめらかな口当たりが特徴です。芳醇なカカオの香り豊かなリッチな焼きチョコは、アルコールにもぴったりな大人のデザートです。
池ノ上ピエール『コフル・オ・ショコラ』
セレブが通う洋菓子店とも言われる 池ノ上ピエール。特筆すべきは、まずボックスでしょう。なんと、ボックス自体がチョコレートでできています! 凝った薔薇細工が美しい蓋を開けると、そこには口に入れた瞬間になくなってしまいそうなほどとろける生チョコが……。
2015年のバレンタインデーは土曜日ですから、義理チョコよりも本命チョコが増えるのでは、と予想されているそうです。各ブランドから発表されている新作チョコレートも、なんだか本命向きのよう。
淑女の皆様、どうぞ甘美なバレンタインデーを♪