セフレの条件　最終回Vol.4 セフレのドツボから抜け出すのは、今です！

Vol.1では、男性の女性に抱く格差を、Vol.2と3では、男性のセフレへの認識をお話しました。さて、最終回です。

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あなたがハマってはいけない勘違いはコレ

カラダを求められたから、時間を共有してくれるから、気持ちよさそうにしてくれるから……。
そんな理由で彼の唯一のヒトになっていると思っているなら、今すぐ改めてください。
そしてあなたが本当にその人の事が好きならば、ただちにその関係をやめることです。一時期の快楽やさみしさを埋めるために、本当に好きな人との恋愛を潰さないことです。
「体だけでも求められていれば、私はそれでいいの!!」なんてそんなセリフ、今時ソープドラマのヒロインでも言いませんよ。そんな無駄な悲劇のヒロインタイム、今、必要ですか？
彼の本命になりたいのなら、セフレにはなってはいけません。

セフレの条件とは

・カラダ以上の関係を、けして求めないこと
・お互いの都合のいいときにカラダを重ね、楽しむ事をのみ良しとすること
・情が芽生えたとしても、それはけして実らないと自覚し、諦めること
・本命にけしてならないという現実を受け止め、それでも恨まないこと

もしあなたが勇気を振り絞って「あなたの事が好きだから、セフレはもうやめたい」と告白したとしましょう。
その関係を解消したときに彼が追って来ないならば、その相手とはそれまでだったんです。あなたの真心を知って、それで離れるならご縁がなかったと諦めましょう。それでもカラダを求めてくるなら、ビンタでもしてコップに並々と水を満たしてぶっかけてやればいいのです。
大丈夫、あなたに相応しい相手は、必ずあなたの前に現れます。
「それでも踏ん切りがつかない」と言うなら、一度考えてみてください。
あなたは何者になりたいのですか？　好きな人を愛し、その人に本命として愛され、しあわせな関係を育むことがあなたのゴールじゃないのですか？　もしそうなら、今やっている自分の無駄な行動を断ち切るしか方法はないのです。
「遊びでも快楽でも何でもいい。とにかく傍にいたい。この先どうなってもいいの。今、彼さえいれば!!」ということであれば、筆者は何も止めることはありません。
ただしつこいようですが、もう一度申し上げます。

セフレは本命にはなりません。絶対に

彼らのヒエラルキーにおいて、飛び級は存在しません。シンデレラの市民権は存在しないのです。召使いがお姫様になれることは断じてないということです。
ゴールがブレないようにだけしてください。
どんな選択をしたとしても、あなたが「本当になりたい自分」から目を背けないことです。

そのためにご自身の体をなによりも敬い、大事にしてくださいね。
もうお分かりでしょうが、セフレの条件を満たす必要は、皆無です。長い目で見たときに後悔しない選択をしてください。
あなたが、あなたのことを誰よりも尊んでくれる相手と結ばれることを祈ってます。