家族愛をさらに深める! 上手にケンカするための4つのステップ

2015.02.04

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どんなに忍耐強くても、パートナーや子どもの態度や行動に我慢ならないときだってあるはず。ケンカや意見の相違は日常の一コマとして寛容に受け止めることが大切です。ただし、ケンカしても相手を傷つける行為は絶対にNG! 家族愛をもっと深めるために、今日は上手にケンカするための4つのステップをご紹介します。


ステップ1:60秒間深呼吸をする

60秒の深呼吸は、怒りを鎮め、自分の感情を上手にコントロールするのに不可欠。もう限界! そう感じたときは迷わず、腰をかけて自分の胸に手を置きます。鼓動を聞きながら60秒間深呼吸をすると、鼓動がゆっくりと落ち着いてくるのが感じられます。子どものワガママやパートナーとの口論に堪忍袋の緒が切れてしまいそうなときでも、自分の鼓動を聞くことで気持ちを落ち着かせることができます。

ステップ2:怒りの源を探る

深呼吸をして気持ちを落ち着かせたら、自分自身と向き合ってみましょう。感情に任せて行動するよりも、怒りの原因を見つけることこそが、解決への近道。パートナーや子どもの発言があなたを傷つけているのなら、なぜその言葉に過敏に反応してしまったのか。パートナーや子どもに怒りを感じる具体的な理由を探し出しましょう。あなたの心に潜んでいる恐怖や不安が怒りの原因となっていることも。怒りの源を探るのは簡単なことではありませんが、自分を成長させるためにも重要なステップです。

ステップ3:相手への欲求を伝える

怒りの原因を探りだしたら、次は、自分は相手にどうしてほしいのか、について考えてみましょう。例えば、「自分の意見をもっと尊重してほしい」とか「もう少し思いやりをもって行動してほしい」など、相手への欲求を明確して伝えましょう。相手にも同様、あなたへの欲求を聞くことを忘れずに。このとき、いかに感情的にならずに事実を伝えられるかがケンカを避ける重要ポイントです。

ステップ4:スキンシップをはかる

お互いの気持ちを理解し合えたら、スキンシップで締めくくりましょう。スキンシップには、言葉では伝えきれなかったコミュニケーションをはかるための大切な行為。また、お互いの肌が触れ合うことは、気持ちをリラックスさせる効果があります。60秒間のハグが効果的ですが、他にも頬にキスをする、軽く抱き合う、手を繋ぐ……などお互いが心地よいと感じる方法でスキンシップをはかりましょう。上手にケンカをできた後は、家族愛がさらに一層深まっていること間違いナシです。

2015.02.04

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Written by Googirl編集部

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