キケン!! れっきとした大人の女ほど不倫にはまり込んでしまう理由いろいろ
30代、40代で独身、仕事も充実し、結婚も意識してはいるけど、まだまだ自由におしゃれや自分の時間を楽しみたいと思っている方も多いことでしょう。たしかに仕事にも余裕が出てきて、趣味や習い事にも打ち込める、そしてファッションにだって自分の好きなようにお金を使えるというのはある意味、自由で素晴らしい生活と言えます。
でもそこにちょっとした落とし穴が……。はた目から見ると、お金を稼いで、おしゃれも存分に楽しんでいて輝いているような女性たちこそ、じつは不倫にはまり込んでしまう可能性も高いのだとか……。そこには充実した生活を送りつつも、どこか心にある寂しさを埋められない心理が働いているようです。今回はそんなれっきとした大人の女性ほど、不倫にはまり込んでしまう理由をリサーチしてみました。
“ひとりの女として愛されたい”という“愛され”願望
相手には妻がいて決して“一番”にはなれない、それを100も承知でそれでも男女の関係をもってしまう理由は、なんといっても“ひとりの女として愛されたい”という愛され願望がやはりあるから。どれだけ仕事で成果を出していても、友人関係に恵まれていても、“私、女としてはどうなんだろう?”と思う瞬間が必ずあります。そんな心のスキマや満たされない孤独感を埋めてくれるのが不倫という手段なのです。
相手の男性からしたら、自分は既婚者だし不倫相手には何の責任も持てない、という身勝手さがありますが、“女として愛されたい”という思いがとにかく強いと、そんな身勝手さも気にならなくなってしまいます。
単調極まりない日常生活からの“逃避”願望
大人になって一通りのことは経験してきたし、仕事も先が見えている、人も羨むような人生とは言えないけど、ものすごい不幸というわけでもない……そんなふうにある意味、人生こんなふうに過ぎていくんだということが見えてしまった人ほど、単調な日常生活を送りつつ、それでもちょっとした刺激を求めたい気持ちとなるようです。
その点、本来“秘め事”であるべき不倫は、格好の材料に。ホテルでの密会、ふたりだけにしか分からないメールのやりとり、いつか奥さんにバレるかもしれないという不安感、いずれも平凡な毎日にスパイスを与えてくれる興奮剤となります。不倫相手に愛なんて求めない、ただ日常生活から少し逃避してみたいと思っている女性たちは、とてもクールに割りきって不倫に走っていくようです。
“自分はまだまだ若くて魅力的”という“承認”願望
世の中にはまだまだ“女は若くて、可愛いのが一番”なんていう考えがあるようです。かつては若く、異性からもちやほやされていた人ほど、30代、40代になるにつれて年齢をとることにどうしようもない焦燥感に駆られるよう。年齢が上がっても、「私はまだまだ若いし、魅力的なんだから!」という気持ちが強く、女としての魅力を証明するために、不倫を選ぶ人たちもいるのです。この場合、何よりも強い動機となっているのは、自分の年齢を受け入れられず、“若さ”だけに価値をおいて自分を承認してほしいという強い欲求。主役はあくまで自分というエゴが感じられます。
いかがですか? どのような動機で不倫に走ってしまうのであれ、どこかで自分に歯止めをかけないと、いずれは自分も相手も、そして相手の家族も傷つけることになりかねません。不倫をすることが本当に自分にとってためになるのかどうか、冷静に考えてみることも必要でしょう。
参考記事:5 Reasons Why Women in Their 40s Have Affairs