大事なのは○○だった! 女子力が低くてもモテる人の特徴

2015.02.04

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ちょっぴり古い曲なのでGoogirl読者のみなさんはご存知ないかもしれませんが、広瀬香美さんの『ロマンスの神様』という曲があります。実は、この曲の歌詞がとっても面白いんです。主人公はいつか出会える運命の相手を求めて、拳を握りしめている女性。飲み会で友達の友達に期待したり、幸せになるんだったら友情より愛情よね、なんて考えたりしながら日々を送っています。で、出会いの場に繰り出す中でこんなフレーズが飛び出します。
『目立つにはどうしたらいいの一番の悩み 性格良ければいい そんなのウソだと思いませんか?』
口ではなかなか言えないことをストレートに歌詞に表現されているものだから気持ちよくって! そしてこんなふうにストレートに言い放ってしまう女性を“ロマンスの神様”は見捨てずにいてくれて、『土曜日遊園地一年経ったらハネムーン』というハッピーエンドな展開にいきつきます。世の中では「美人orイケメンがモテる」と言われ、たしかにその通りではありますが、たとえイマイチな風貌の人でもモテる人はきちんとモテています。みなさんの周りにもそんな「愛され上手」な人はいませんか?


デブでもズボラでもモテる人はモテる!

モテるのに外見が恵まれていることは有利ですが、それがすべてではありません。生まれつきの美人で若い頃からちやほやされていたが故に婚期を逃したり、「やってもらうこと」に慣れきってしまったりするという弊害もあります。
反対に、容姿が整っていなくてもモテる人はモテています。太っている女性が年に3回プロポーズされていたり、自分の外見を自虐しているお笑い芸人の女性が幸せな恋愛結婚をしていることもありますよね。
モテないのは外見に恵まれていないからではありません。モテないことを自分の外見のせいにして卑屈になっていることが問題なのです。

恋を呼び寄せる「だから何?」精神

外見関係なくモテている人の共通点は「だから何? 精神」です。これはもう、実際に周りを見ていてもわかるのですが、太っていようが個性的すぎるファッションをしていようが毎日レトルトを食べていようが「だから何? 私はこんな私のことがいいと思っているの」というオーラをむんむんと放っている女性は、不思議とある一定数の男性からは支持されます。
「根拠なき自信」と言ってしまうと勘違い女と同類とみなされがちですが、そうではありません。純粋に「私はこんな私を認めているしノープロブレム」といった余裕のあるオーラです。彼女たちは人からの視線を必要以上に気にすることもなく、卑屈になることもひがむこともありません。モテている女性は、エルサよろしく「ありのままの私」を受け入れている人に多いのです。

大事なのは「自己肯定感」

美人でもひねくれていたりうがった見方をする人、極端に自信のない女性は男性から雑に扱われてしまいます。ちやほやされている容姿に恵まれた友人が不倫で苦しんでいる姿を見たこともありました。彼女たちに共通していたのは「自己肯定感の欠如」でした。自分で肯定できないぶん、相手に求めてしまうのです。というわけで、「自己肯定感」を生み出すために大事な「モテのはひふへほ」はこちらです。

・は:ハッピーでいる
・ひ:ひがまない
・ふ:不満を言わない
・へ:へそをまげない
・ほ:ほっとできる安心感

ポジティブに物事を捉える努力をし、相手をひがまず、物事や環境に不満を言わず、ちょっとしたことに怒らない。そうすると自然と肩の力が抜け、相手に安心感を与えることができます。

脱・卑屈して幸せをゲットしましょう!

『ロマンスの神様』 021-8436-2 /JASRAC番号

2015.02.04

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko