失恋のススメ ~踏み切れないあなたに、聞いて欲しいこと~
恋を失うと書いて、失恋。
とても悲しいものですが、恋をすれば必ず道はふたつに分かれます。両思いになるか、失恋するか、このどちらかです。つまり恋に落ちれば、50%の確立で失恋はするわけです。
失恋したと自覚するのはとても勇気がいりますが、気持ちのない相手にすがりついていても、あなたは幸せにはなれません。
今日は、そんなつらい思いをしているあなたへのお話です。
彼の気持ちが、自分に向いていないことを受けとめる
冷静な判断をしなければいけません。彼を見ていたらすぐに分かるはずです。あなたの好きな相手が、今誰を思い、何を求めているかは、あなたが一番分かっています。
それを時間をかけてもいいので心の中に落とし込む事です。
ずっと変わらず好き、は大きな間違い
あなたはその人をずっと好きでいる事はありません。片思いをして、意固地になりすぎてはいませんか? あなたであること、イコール、彼が好きなあなたであること、ではありません。
片思いを諦めることはけして恥ずかしいことでも、プライドが傷つくことでもないです。たまたま、彼とは縁がないのです。
「好きという気持ちは、変えられる」はリミットがある
何としてでも振り向かせると言う思いは、美しいと思います。ですが、長期間やりすぎると、あなたにとっても相手にとっても、精神的な負担になるのです。
「3か月アタックして、ダメなら諦める」といった具合に、期限を切ってしまいましょう。精一杯やったら、割り切るのです。振り向かせるのにも、リミットは必要です。苦しくても片思し続ける、という発想は、あなたを幸せにはしません。
失恋したんだな、ということを、自分で認める
恋愛というのは、失恋がつきもの。そういうものです。
とっかえひっかえ恋愛をすればいいというわけではないですが、すっぱり諦める事は、あなたにとってプラスになります。次の出会いがすぐになくても、強い虚無感に襲われたとしても、それはそれで仕方ないことなんです。
一人でしないから、恋愛なんです
相手の思いがあるから、いろいろなトラブルやハプニングがあって、心が揺れ動くのです。
恋は苦しむものです。特に片思いはつらいです。長くなればなるほど、決して楽しいものではないです。
ですが筆者は片思いに懲りたと言って、心を腐らせることは絶対にしないで欲しいのです。
ひとりの男性と結ばれなかったとしても、あなたがダメという理由には絶対になりません。