決断するなら今です、恋愛の終わり時サインを見逃さないで!
今付き合っている人がいても、先があまりにも見えないままダラダラと付き合い続けるのはかえってよくありません。思いきって新しい恋愛を模索するためにも、見切りどきを間違えないようにしましょう。とはいえさまざまな思い入れがあるぶん、そのタイミングを捉えるのは難しいはず。そこで別れを決断したほうがいい、恋愛の終わり時サインについてまとめてみました。イマイチな恋には踏ん切りをつけて、新しい恋の可能性を探してみましょう、きっとそのほうが幸せになれるはずですから!!
サイン1:恋人としてあるべき“ニーズ”が満たされていないと自覚している
恋人として相手に求める素質は誰にでもあると思います。精神面、セクシャル面、そして知性面において、なかなか相手が自分のニーズを満たしていると感じとれないのは、その関係に不満を抱いているサイン。たとえば、
・彼が仕事や自分の都合ばかり優先して恋人として大事にされていないと感じる(精神面)
・ラブライフに不満、彼の性の相性が合わないと常に不満を抱えている(セクシャル面)
・知的刺激を感じるような面白い会話ができない(知性面)
などがそのサインと言えます。
頭の中で思い描く理想の彼は存在しなくても、今の彼よりもっと心を満たしてくれるような男性はきっといるはず。このような不満を自覚している場合は、お互い早めに別れたほうがいいのではないでしょうか。
サイン2:相手を尊敬できる部分がまったくない
恋に落ちたときは相手に対する好奇心、そして人として尊敬できる一面がきっとあったはず。でもいざ付き合ってみて彼のいろんな本性が見えてくると、たんなる見栄っ張りだったとか、じつは裏表のある人間だったとかいろいろあることでしょう。物わかりのいいフリをしていたのにじつは女性を軽く見ていたり、あるいは仕事のシーンではとても丁寧なのにプライベートでは店員さんなどへの態度が横柄だったり、外ではカッコイイのに家ではゲームばかりやっていたり……。そんな部分を見ると彼へのリスペクトも急速に失せてしまいますよね。恋人なら欠点や短所をあたたかく見守ることも大切ですが、尊敬できる部分がまったくないというのなら、もはや恋するに値しません。
サイン3:なにかあったとき、なかなか相手を許すことができない
恋人だからこそケンカもいろいろあるはず、でもそこで関係を諦めず、お互いに妥協し合える接点を見出しながら乗り越えていくのが理想です。そのためには自分の主張をただ押しつけるだけでなく、“相手を許す”ことも覚えなければなりません。お互いさまざまな欠点がある、でもそれを補って余りあるほどの愛情があればこそ、よりよい関係になっていけるのです。もし何か問題があって彼があなたを怒らせたとき、なかなか彼を許すことができないと感じているなら、それはもはや恋人としての愛情が失せているからかもしれません。許せない自分が悪いのでは……、と思う前に、許せないなりの十分な理由があることを考えてみましょう。
サイン4:長期的に考えたとき、お互いの目指す“ゴール”が一致しない
もう何年も付き合っていて、周囲も結婚するものとばかり思っていたのに結局結婚に至らず別れてしまった……、という状況を“長すぎた春”と例えることもありますが、それは一緒にいて居心地のいい関係だったにもかかわらず、目指す将来像が一致しなかったからかもしれません。働き方や子どもの有無、将来の夢など、一緒に生活するなら現実的に考えるべきことばかりです。その目指すべきものが一致しない場合、愛があっても幸せな人生を共に歩めるかどうか、大いに疑問が残ることでしょう。
参考記事(海外サイト):8 Signs to Call It Quits on a Relationship