なかなかベッドで大胆に振舞えない……そんな人のための初心者向けセックスヒント
恋人あるいは夫婦なのだもの、ほんとうはベッドでも大胆に振舞ってみたい、という密かな願望をお持ちの方は多いのではないでしょうか。でも大胆すぎて彼が引いてしまったり、自分でもしらけてしまうようなアプローチの仕方では身もフタもありません。ここはぜひスマートに確実に、彼を魅了するような振る舞いを見せたいところ。そこでちょっと自信の無い初心者さんでも気軽にトライできるセックスヒントをあつめてみました。
“こんなことをしてほしい”と口に出す
セックスで不満が溜まりやすい原因のひとつが、“相手にしてほしいこと”をきちんと伝えられず、フラストレーションになるということです。もうすこしゆっくりして欲しい、こんなところにキスして欲しい、いつも受け身なままではなく、たまにはしっかりと自分の欲求を言葉で表してみましょう。あなたを悦ばせるためなら、彼はもちろんあなたの意見を尊重してくれるはずです。
ちょっとだけ“サプライズ”な動きを見せる
いつもいつも相手に身を任せていると、セックス自体も決まりきったマンネリに……。そこでたまにはちょっとした“サプライズ”で彼のことを刺激してみましょう。優しくボディタッチを繰り返す、全身ひたすらマッサージをして奉仕してみる、足や腕などにたくさんキスをする、シフォンやシルクなど柔らかな素材を相手の体に滑らして五感を刺激する、いつもと少しだけ違うアクションを加えてみるだけで、思わぬ効果がみられることでしょう。
スキンシップを増やしてみる
愛情表現が苦手で、ついついベッドでも奥手になってしまうのが習慣になってしまっているという人はまず、スキンシップを増やすことでさまざまな愛情表現の仕方があることを学んでみましょう。ふたりで外を歩くときはかならず手をつなぐ、相手にたくさんハグをしてみる、一緒にお風呂に入ってみる、“相手の体温をもっと感じたい”と素直な気持ちで接してみましょう。
夜ではなく、朝セックスを求めてみる
セックスは夜するものという固定観念にはまっていると、夜遅くなって疲れていたり、早く寝たいという気持ちが先走ったりしてセックスどころな気分ではなくなってしまいます。そこで朝セックスのすすめ。週末の朝など時間的にも余裕のある時に、セックスを誘ってみましょう。睡眠をとった後なので体力も意識も充実しており、お互い満足度の高いセックスができる可能性が高まります。それにセックス後もゆっくりリラックスしたり、“ピロートーク”を楽しんだりできるのも朝セックスのよいところ。1日の始まりを愛しあうことでスタートさせることで、愛情も高まるという説も海外ではあります。気分転換としてもぜひトライしてみて。
いかがですか? 急にものすごく大胆なことをしたり、自分のキャラを壊すようなマネはしなくてもいいのです。ただもう少しだけ勇気を振り絞っていつもとは違うことを言ったり、してみたりするだけ。そんな試行錯誤を繰り返すうちに、もっと自然とベッドでも自信をもって振舞えるようになっていくはずです。
参考記事(海外サイト):6 sex tips you’ll actually try