「ダメだとわかっていても連絡しちゃう」「会いたくて会っちゃう…」タブーな恋との向き合い方

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小林リズム

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2015.01.16.Fri

長年の不倫を断ち切った知人が「時間を無駄にしちゃった」と嘆いていました。彼女は20代の頃から職場の上司と6年に渡って関係を持ち、彼を信じて待ち続けたそうです。不倫をしていたときの彼女は何度も「出会うタイミングが悪かった」「もう少し待っていればいつかは結ばれると思う」なんて言葉を口にしていました。本当にそうでしょうか?
彼女や妻子のいる男性とタブーな恋に走ってしまい、取り返しのつかないことになっている女性っていますよね。彼女たちはまさに我こそが悲劇のヒロインとばかりに振る舞っていますが、冷静に見つめれば単純に恋愛にだらしがない人という印象を受けます。とはいえ、自分の弱さを自覚したうえで「やっぱり連絡しちゃう」「会いたくなっちゃう」と頭を悩ませているのでしょう。ここではそんなタブーな恋との向き合い方を考えてみました。

「寂しいから」は理由にならない

「彼がかまってくれなくて寂しかったから浮気しちゃった」なんていう女性がいますが、そもそも人間は自立して生きることのできるもの。寂しいことを理由に浮気をしていたら、一生浮気し続けなくてはなりません。寂しさは人に埋めてもらうものではなく、自分の力で満たすものです。自分の心の隙間を誰かに埋めてもらおうとする弱さが、依存心として相手に身も心も任せてしまうことになります。自分で生み出した寂しさの尻拭いができないようでは、恋愛はできません。「愛してほしい!」という気持ちばかりが強くなり、相手を愛するゆとりがなくなるからです。

「好きだから」ってなんでもしていいわけじゃない

浮気相手や不倫相手になってしまったとき、「それでも好きだから抜け出せない」などと口にすることがあるかもしれません。彼女たちは「好きだから仕方ない」と言い訳をしています。好きだから妻子がいてもしょうがない。好きだから嘘をつかれても許してしまう……。「好きだから」を切り札にして自分の行動を正当化しているのです。
好きだからってなんでもしていいわけじゃありませんよね。「好き」という感情よりも大事なことは「自分のとった行動に責任を持つこと」です。はじめから責任を持つ覚悟がないのなら恋愛をする資格はありません。

あなたはまだ傷ついていない

「2番目の女で辛い」「愛されなくて苦しい」と悶々としながらも、やっぱり愛情を注いでくれるように見える優しい彼から離れることができない。私ってどうしてこんなに可哀想なんだろう……とさめざめ泣くこともあるかもしれません。それは酔っぱらった人が感情的になって涙を流しているようなもの。あなたは「傷つくこと」に怯えているだけで、実際にはまだ傷ついていません。傷つくのは、きちんと自分の行動の責任をとり、タブーな恋から身を引いたとき。断ち切ったあとにはじめて「苦しい」と言う権利ができます。中途半端な状況で「痛い、痛い」と言い続けていると、自分のこともどんどん嫌いになってしまい、人からも大事にされなくなってしまいますよ。

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記事を書いたのはこの人

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小林リズム

91年生まれ。ライター/コラムニスト。

メディア、広告の編集者を経てフリーライターに転身。
大学在学中からコラムの仕事を始め25歳で結婚。
コラムでは恋愛、婚活、ママ、子育てのジャンルをメインに執筆。

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