「自分さえ我慢すればいい」っていう考えは恋愛を破滅させるっていう話

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小林リズム

Written by:

2015.01.01.Thu

「今どこにいるの? なにしてるの?」「今すぐ会いたい」と四六時中彼に執着する女性がが“重い女”と言われる一方で、「本当は彼ともっと会いたい、もっと連絡してほしい、もっと大事にしてほしい……」などという感情をひた隠しにし、彼に自分の気持ちを伝えられないでいる女性もたくさんいますよね。一見したところ、自分の感情をコントロールできる物わかりのいい女風に見えますが、実は重い女とそう大差なかったりします。そして、重い女以上に彼から大事に扱われない女性へと変わってしまうことも……。
もしあなたにそんな「我慢気質」がそなわっているなら、すぐにでも省みたほうがいいかもしれません。

「自分が我慢する」はもっとも楽な逃げ道

彼に暴言を吐かれた、彼がお金を返してくれない、彼に浮気をされた……。そんなことがあったとき、あなたはどうしますか? 彼がマトモに話を聞ける人であれば、逐一話し合って解決しようとしていきますよね。ただし我慢系女子はそれをせず「自分だけがガマンすればいいや」と思い込みます。自分が相手のことを受け入れれば許せると思っているのです。もちろんそれは勘違い。それは「許し」ではなく「逃げ」です。彼女たちは話し合うという場から逃げることで、傷つくリスクを取り除こうとしているだけ。やさしさでもなんでもありません。
実は「自分だけがガマンすればいい」というのは、話し合いをしてぶつかり合うよりもずっと楽な逃げ道なんです。おまけに、ただ時間が経つのを待つだけですから逃げていることを自覚しないまま、先延ばしにすることができます。我慢系女子は「私はこんなにガマンしている!」と思う前に、まず自身が現実や相手から逃げているのだということを自覚しましょう。

我慢系女子は…だんだんと都合のいいように扱われる

彼女たちの基本的なスタンス「私さえ我慢すればいい」は、何もいいものを生み出しません。この言葉には「自分はこれだけ相手のためにしてあげている」という自己犠牲の精神が含まれています。我慢する、という選択をとったのは自分なのに、自分ばかりがツライと思い込み、被害者面をします。
とはいえ、自分を大事にしていないことには変わりないので、相手からも都合のいい存在として扱われるようになります。「こいつになら何を言っても許される」「浮気をしても許してくれる」といった相手の甘えは、我慢系女子が自らつくっているのです。自分を大切に扱ってほしいなら、まず自分が自分を大切に扱わなくてはいけませんよ。

我慢系女子は…次第にすべてがどうでもよくなる

信じて手のひらを返され、許しては裏切られ……。そんなサイクルを繰り返しているうちに「相手に求めること」「相手に期待すること」がキレイさっぱりとなくなっていきます。別の角度から見ればそれはとてもいいことのように感じますが、我慢系女子の場合の「求めなさ」「期待のしなさ」は「どうでもいい」と同義。
自分がつらくなるのを阻止するために、無理やり感情を麻痺させるため「どうでもいい」と諦めの極地に入っていってしまうのです。こうなってしまえば、相手がどんなに立派な人であろうと良好な関係は築けません。

言い方がきつくなってしまいますが、我慢系女子は相手に言葉で「伝える」「話し合う」という手間から逃げている、怠惰な女性でもあります。傷つくことから逃げているうちは幸せな恋愛は手にできません。

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記事を書いたのはこの人

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小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。

IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。
育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。
コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。
ブログ:http://kobayashike.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/
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