カップルによくあるセックスにまつわるトラブル4選

2015.01.26

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一見仲の良いカップルでも実はセックスライフがうまくいっていない……、ということは決して珍しいことではありません。カップルだからこそ、もっと正直にお互いの気持ちをぶつけあっていいはずなのに、羞恥心や“こんなこと言って嫌われたらどうしよう”という遠慮が邪魔して、なかなか素直になれない人も多いようです。でも事態を好転させるには、まず自分たちがどんな問題を抱えているか、冷静に判断することが大切。そこでよくあるセックスにまつわるトラブルについてまとめてみました。


セックスの頻度に満足できない

愛し合っているし、セックスの必要性もお互い分かっているのに、どこかギクシャクしてしまうのは、ずばり“頻度”について異なる意見を持っているから。たいていの場合、どちらか一方が“もっとしたい”と思っている反面、もう一方は“もっと少なくていい”と消極的に思っているため折り合いがつきにくくなってしまっているのです。不満を溜めこむ前に、頻度について一緒に考え直してみる必要がありそうです。

コミュニケーション不足に陥っている

カップル間のセックストラブルでやはり一番多いのは、コミュニケーション不足。セックスはあなたの心と体に重大な影響を与えることなのですから、もっとパートナーとオープンに話し合っていいはずなのです。あまり楽しめていないのなら、“もっとこうして欲しい”、“ちょっと違ったやり方もしてみない?”と自分から提案してみることも大切。黙っていては、相手だって何がどう問題なのか知りようもありません。セックスに絶対的に正しい答えはない、ということもよく覚えておきましょう。唯一の正解は、あなたがパートナーとふたりだけで見つけ出すものです。

セックスに対する興味を失ってしまった

当初の興奮が冷めた、あるいは仕事などに忙しくセックスそのものに対する興味が失せてしまった、というのもカップルにとって大きな問題。たしかに付き合う年数や年齢とともに、セックス回数が少なくなるのも無理からぬことですが、まったくの“レス”というのはやはりどこか寂しいものです。
ちなみに海外のある調査では、

“カップルがセックスに対して興味を失うようになるには、セックスに500時間ほど費やしてから”

という結果が出たそうです。これだと1回約30分、週2でセックスしたとしておよそ9年あまり。その後もどう情熱を維持するかは、本人たちの意識と努力によるところが大きいと言えそうです。

自分たちのセックスを常に他と比較してしまう

本来比較することに何の意味もないのに、どうしても自分と他を比べてしまうというのは、私たちの悪しき習慣なのかもしれません。元カレとのセックスと比べたり、友だちの話を鵜呑みにして自分たちのセックスが劣っていると感じたり……。人はよほどの自信があるもの以外はたいてい他人との比較によって劣等感を覚えてしまいます。なにかと比べてしまいがちな人は、そんな比較に意味はないのだということに早く気づきましょう。

参考記事(海外サイト):6 common problem couples have with sex

2015.01.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。