セフレの条件　Vol.2 男性の思うセフレとは？

Vol.1では、男性の中の、女性に対するヒエラルキーについて、お話しました。かなり耳の痛いお話にはなりますが、お付き合いください。
すべては、あなたがセフレのドツボにハマらないための知識です。
今回は、男性のセフレに対する率直な思いについてお話します。

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相手はあなたの思いを分かっています

「彼のことが好きだから、なんでもいいからそばにいたい」
「今は、全然思われていないけれど、きっと、いつか、私に振り向いてくれるはず。だから今はこれでいいの……」

そんな健気な女性の思いを男性がわかっていないはずはないのです。知らないふりをしているのは彼の優しさではなく、逃げ、です。
あなたのことを本当に軽く見ているのです。だからこそ本命ではないのです。あなたの思いを分かった上で、あなたに対する扱いをセフレでよしとしてそばにおいている、という事は、あなたの事はその程度でしか思えないということ。それが男性からの答えなのです。男性はちゃんと態度で示しています。これをいかに真っ直ぐに受け止め、消化して行くかが難しいのですが……。
彼のことをズルいと思っても仕方ありません。カラダを一度許したあなたにも責任があります。厳しい現実かもしれませんが、そこは受け止めなければいけません。

セフレは、等価交換の取引相手にすぎない

男の本音は、「寂しいなら暇なときに俺が傍にいてあげてもいいよ。けどその代償として、カラダを差し出してね」です。
あなたの思いを知った上で男性が思っていることは、「俺は気持ちいいことしたい。彼女は俺のぬくもりが欲しい。なら等価交換しよう」です。だからあなたを抱いているのです。彼らの中では等価交換の取引は成立しているので、それ以上の奉仕もなく、見返りも求めないのです。
ちなみにあなたの思いを知った上でカラダを重ねるというのは、自分の居心地が良いからであって、あなたからの思いはあくまでオプションです。ここを勘違いすると、後々本当につらくなります。その先の関係は……残念ながら期待できません。

事後の態度でわかる、彼の本音

男性からの愛情を確かめたいなら、事後の態度をよく観察してみてください。
さっさと帰ったり、頭や身体に触れる事もなくあなたと離れて休んでいるなら、あなたへの思いは残念ながら期待できません。男性は本当に大事な女性に対して、事後の態度がセフレとは全く違います。ぴったりとくっついてきたり、頭を撫でてきたり、子どものようにじゃれてきたり、安心しきったように眠るものなのです。

▽ Vol.3に続きます。