恋を信じれば奇跡が起こる! 偶然とは思えない再会3つ
この世には奇跡というギフトが存在するのだと、誰もが信じたい気持ちがあるのではないでしょうか? 好きな人に恋人がいると知ったとき、長年付き合った恋人と別れた夜、恋の奇跡を信じたくなるもの。そこで今回は、実際に起こった恋の奇跡の再会をお届けします。恋は諦めかけた頃に叶うと言いますが、本当なのだと思いました。
6年越しに実った恋
「学生時代ずっと好きだった2つ年上の先輩。中学と高校が同じで、ずっと追いかけていた。でも、追いかけていたといっても、告白することはできなかった。彼にはずっと彼女がいたから。しかも彼は運動神経バツグンで勉強もできたものだから、モテモテで私がつけ入る隙なんてまったくなかった。先輩が高校を卒業してしまったとき、もう二度と会えないと思い、絶望したのを覚えている。だけどそれから2年が経ったある日、友達が偶然合コンで彼に会ったという話を聞き、その友達に頼んで彼を含めた4人で食事をすることに。再会した先輩と私はすぐに意気投合。出会って1週間で付き合うことになった。ちなみに彼女とは私と出会う1か月前に別れたらしい」(29歳/秘書)
大都会で起こった偶然の再会
「同じ会社に勤めていたB君。一緒に働くうちに、どんどん好きになっていった。けど、B君は私のことを単なる同僚としてしか見ていなかった。だから私もB君に告白する勇気がなくって、自分の気持ちを伝えられないまま転職。それから半年くらい経った頃、やっと“B君のことはまだ好きだけど、もういいかな”と思えるようになり、仕事に打ち込んだ。そんなとき、友達に誘われて六本木のイタリアンに食事に行った。で、友達とイタリアンを食べながら談笑していると、隣の席に現れたのは、なんとB君! 彼も友人と二人で食事にきていた。それがキッカケとなり、トントン拍子にB君と付き合うことに。恋の奇跡は予想もしない場面で訪れるものだな、と思った」(33歳/メーカー)
遠い場所で暮らす彼と沖縄で再会
「旅行が大好きな私は3年前に沖縄の離島にひとり旅へ。そこで運命的な出会いが待っているとも知らずに……。離島での1日目の夜、食事に行ったレストランで彼に出会う。彼もひとり旅だったから、なんとなく会話して盛り上がった。でも失敗したのはお互いの連絡先を聞かなかったこと。その後、彼と会うこともなく後悔して帰路につくことに。それから約1年後、私は再びその島へ。1日目の夜、彼に出会ったレストランで食事。だけど、当然彼は現れなくって、翌日は島で1番美しい海岸に行き、気持ちをリフレッシュしようと思った。それで海岸で読書していたら、見覚えのある人が向こうから歩いてきた! それが彼だった。あのときは目を疑った。今では彼と遠距離恋愛を楽しんでいる」(28歳/IT)
いかがでしたか? 信じていれば奇跡的な再会もあり得るのだと思いました。奇跡を起こす原動力となるものは、前向きな相手に対する想いなのかもしれませんね。