ちょっとしたことでグッとさせる…「品が良い!」と思われる日常の言動4選
女性らしさはふとしたところに現れるもの。どんなに多くのマナー本を読みあさっていても身についていなければあまり意味がありません。「頭ではわかっているけれど、なかなかできていない」というマナーや所作もあるのではないでしょうか? マナーを習慣化していくのはとても難しいものですが、だからこそぜひモノにしたい部分でもあります。
そして、日常のなかの何気ないシーンで、気になっている男性や好きな男性を「おっ」と思わせることができたら嬉しいですよね。そこでここでは、日常のなかのさりげないシーンで「品が良い!」と思われる4つのポイントをご紹介します。
1:語尾をハッピーな言葉でまとめる
メールのしめくくり部分にどんなワードを使っていますか?「おわりよければすべてよし!」なんて言われますが、「ありがとうございます」や「楽しみにしています」というプラスで前向きな言葉を選んでしめくくることによって、相手が受け取る印象もぐっと変わっていきます。もちろんメールだけでなく電話を切るときや別れ際のときも「ありがとう」「楽しかった」と伝えましょう。日頃からハッピーな言葉でまとめようと心掛けておくと、周りの人からのイメージも明るいものに変わっていくはずです。
2:ヘアゴムを常備している
些細な場面でぱぱっと自分の髪の毛をくくることができる女性は素敵です。ラーメンや牛丼などの丼ものを食べるときや、掃除や料理をするとき。外出先などでもさっと長い髪の毛をひとまとめできるようにヘアゴムやシュシュなどの髪留めは常備しておきたいところ。せっかく整えてある艶髪も食事にかかってしまったら台無しに。不潔なイメージを与えてしまわないように注意したいですね。
3:キツネの手をしている
身体のパーツのなかで「手」はもっとも忙しなく動くパーツのひとつ。物を持つときや拾うとき、つかむときに「女性らしい!」と思わせるとっておきの手のポージングがあります。それは、中指と薬指をそろえてつまむという「キツネポーズ」。試しに目の前にあるものを影絵でキツネをつくるときの手の形にしてつかんでみましょう。わしづかみにするよりもずっとエレガントな所作になりますよ。
4:カップにキスする
紅茶やコーヒーなど何かを飲むときはカップを口に寄せてすするのではなく、上体をカップに寄せるのではなく、カップを上体に寄せるようにして飲むのがグッド。ちょうど、カップの口元に軽くキスするのをイメージしてください。このとき猫背ではなく背筋をすっと伸ばすのも美しい所作のポイントです。