彼をはげます一番の方法はアレだった! 仕事で悩んでいる彼に言ってはいけない言葉4つ
仕事がうまくいっていないときに彼が落ち込んでいたら、なんとか助けてあげたいと思うものですよね。
でも、人に話せば楽になるような多くの女性たちと違い、男性はなかなか複雑で繊細。励ましてあげるつもりが、うっかり逆効果な言葉を言ってしまうこともあるかもしれません。
今回は、傷ついて落ち込んでいる彼をもっと落ち込ませてしまう、彼に言ってはいけない言葉をご紹介したいと思います。
「わかるわかる」と軽いノリ
女性はどんな思い悩みを抱えていても、人に話すとスッと気が楽になるものです。しかし男性は女性とは違い、男性が自分の悩みや抱えている問題を話すことは至難の業です。
それを、「わかるわかる~」「私もよくあるよ~」などと軽いノリで同調されると、すごく居心地が悪くなってしまうようです。
男性が悩みを話すということは、それ相当の覚悟があってのことだと理解し、けしてむやみにうなずいたり同調したりせず、まずは最後まできちんと話を聞いてあげることが大切です。
アドバイスをする
男性の多くは、女性のように「言わないでも分かってほしい」というような感情は持ち合わせていません。つまり、悩みを聞いてほしい時は聞いてほしい、アドバイスが欲しい時はアドバイスが欲しい、意見を求めているときは意見を聞かせてほしいというものです。
頼まれてもいないのに、「そういう時はこうすべきだよ」などとアドバイスをしたり、励まそうとして「次は頑張りなよ」などと気安く言葉を並べるのは逆効果です。
自分の話をする
女性はつい相手の話を自分のこととして置き換えて物事を考えるところがあります。そのため、彼がただ悩みを話しているだけなのに「そりゃ私だって仕事でいろいろあるのよ。たとえばこの間は~」などと自分の話にすり替えてしまうと、男性は不快に感じる以外にありません。
女子同士のおしゃべりではこういったトークはごく普通のことですが、男性との会話ではNG。彼の悩みを聞いてあげるときなどは、なおさらです。
「もっと頑張れ」は使い方に注意
男性と同じように一生懸命仕事に取り組んでいる女性の中には、弱音を吐く男性に対して「もっと頑張りなさいよ」と言ってしまう人もいるよう。もちろん、もっと大きなことにチャレンジできる男性になってほしいという叱咤激励の意味を込めての言葉ではあるのですが、落ち込んでいるときに「もっと頑張れ」などと言われてしまうと、もうあなたに悩みを打ち明ける気がなくなってしまいます。
男性は、女性に癒しを求めていますので、まずはいっしょうけんめいに話を聞いてあげてから激励の言葉をかけるようにしましょう。
男性は実は女性よりもずっと繊細な生き物だと思います。男性が弱音を吐いてきた時こそ、しっかりと話を聞いてあげてよき理解者としての立場をとることが男性にとって好印象となるようですね。