エッチの相性がイマイチ、交際期間別に合わせた傷つけない伝え方
男性は女性よりも打たれやすい生き物。特に、エッチに関することで女性から指摘されると、素直に受け入れようとするよりも逆ギレしてしまったりする男性も多いです。女性はどうしても受け身になって我慢してしまいがち。でも、我慢しながら付き合っていくのって良くないですよね。
AVなどで間違った知識を持っていたり、女性の体の仕組みに疎い男性も多いので、女性の側からちゃんとした知識と要望を伝えていくことも大事です。
付き合いはじめのケースと、交際期間が長いケースでも違うので期間別で彼を傷つけない言い方をまとめてみました。
付き合いはじめ
まだ数回しかエッチしていないケースでは、彼も探り探り緊張しながらコトに及んでいるかもしれません。あなたが痛がっていないか、気持ちいいと思ってくれているかと彼の方も不安でいっぱいかもしれないのです。しかし、この時期にあなたが何も言わないまま進んでいくと彼がこれでいいんだと勘違いしてしまいます。一番方向を変えやすいのはこのタイミングなので、照れと恥じらいを見せつつ、可愛くあなたの要望を伝えてしまいましょう。
関係が長くなってから言うよりも、彼もまだあなたとの関係に不安があるので素直に聞いてくれやすいですよ。
付き合って数か月
お互い相手とのエッチに慣れてきて、パターンが決まってしまってくるのもこの時期。同時に前戯が手抜きになってきたりワンパターンになってきて物足りなくなってくることもあるかもしれません。話し合うというよりは、エッチの時に「今の良かった!」など褒めることで彼のやる気を引き出したり、あなた好みの方法に誘導していくのがベスト。また、普段からエッチの話はできた方がセックスレスにもなりにくいので少しずつフランクに話せるようにしておくといいですね。
付き合って1年以上
長く付き合っていると信頼関係もあるので思い切って本音を言ってみても良いかもしれません。しかし、付き合った期間が長いカップルこそ要注意だったりもするのです。男性はデリケートなので、あなたがずっと不満を抱えていたのかと思ったら、立ち直れなくなってしまう男性もいます。
あなたの意見としていうよりも、「最近、友達が……」「今日たまたま見た本に書いてあったんだけど、こういうのって良いのかな?」など、第三者の意見として彼に言ってみるほうがスムーズだったりします。彼もあなたに直接言われると責められているようにとってしまうかもしれませんが、男性は権威に弱い傾向があるので、プライドの高い男性なら特に本に載っていた情報などの方が素直に聞いてくれる場合も多いです。
おわりに
本当は嫌だと思っているのに、我慢して彼に合わせているばかりではエッチを楽しめないですよね。カップルがうまくいくためには、いいエッチは欠かせません。いきなりエッチの時に話しても彼も戸惑ったりテンションが下がってしまうかもしれないので、普段から性の話題を自然とできることが一番の理想です。
彼のタイプに合わせた言い方をうまく使って、もっと彼との愛が深まるようになるといいですね。