経済学部が一番Hのパートナーが多い!?　Hに関する驚きの調査結果8つ～後編

心も身体も満たされるパートナーとの大切なラブタイム。2人の距離を縮める以外にも、“H”にはいろいろな発見がある？　今回は大学の学部とHの関係から家事とHの回数の関係まで、世界の研究者が発見したショッキングな調査結果をご紹介します。

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▽ 前編はこちら

経済学部の学生が一番Hの相手が多い

「StudentBeans.com」がイギリスの100以上の大学の生徒約5,000人を対象に行った調査によると、「大学入学時からHのパートナーが一番多いのは経済学部」ということが明らかになったんだとか。メディア関係の学部の生徒は平均3人のHのパートナー、環境科学学部の生徒は平均2人以下……と比べて、経済学部の学生は平均5人の性的なパートナーを持っているそうです。やっぱりイギリスでも“コミュ力高い文系大学生”と“草食系の理系大学生”の間にはギャップがあるのかもしれませんね。

旅行好きなカップルはSEXライフへの満足度も高い

2013年に「US Travel Association」が行った調査によると、「少なくとも年に1度一緒に旅行に出かけるカップルはSEXライフの満足度も高くなる」と明らかにしています。調査対象の成人1,000人のうち「カップルで旅行する」と答えた人のうち77％が彼らのSEXライフに満足していると答えたんだとか。
一方「旅行しない」と答えた人の満足度は66％にとどまっています。また、週末旅行のような小旅行でも83％のカップルが「より親密さを取り戻し、2人の間のロマンスをよみがえらせることができた」と答えているようです。誕生日や記念日はプレゼントを贈り合うよりも、旅行の方が2人の絆を強めてくれるかもしれませんね。

Hで頭痛が軽減する

2013年に発行された『Cephalalgia』では頭痛に苦しむ人1,000人（うち頭痛に悩む人800人、偏頭痛に悩む人200人）に対し、大胆な調査を行っています。頭痛を感じた時にHをした結果、偏頭痛を持つ人の60％が「偏頭痛が起きている最中にHをすると症状が軽くなった！」と答え、頭痛を持っている人の37％が「頭痛の最中にHをしたら頭痛が軽くなった！」と答えたんだとか。症状が軽くなる原因は、Hをすることで痛みを軽減する“エンドルフィン”が放出されるためと考えられています。頭痛に悩んでいる人は、薬に頼るより彼をベッドに誘ってみるのもありかもしれませんよ。

家事をよくやる夫ほど、Hの回数は少ない

2013年に発行された『the American Sociological Review』によれば、4,500組の夫婦を調査したところ「伝統的に女性の仕事と思われている家事（アイロンがけ、洗濯、料理など）をする男性は、一般的に昔から考えられている性別的な役割分担（家の修理は男性がする、家事は女性がする等）の通りに家事を振り分けている夫婦に比べて、Hの回数が少ない」ことがわかったんだとか。
理由については、「お皿洗いをしている男性よりも壊れたパイプを直している男性の方がより魅力的に見えるからだろ！」となんとも乱暴な答えになっているそうです……。しかし！　このデータは20年前に集められたものであり、現代では結果は違ったものになるだろうと研究者達は考えているようです。家事もばりばりこなしちゃう夫だって、とっても魅力的ですよね！