恋愛偏差値が低くても結婚できるvol.14~ポテトサラダだけを極める
23歳という若さで結婚。なぜ1年半の交際で結婚までいくことができたのか? 恋愛偏差値が低くても結婚できることを証明した筆者が、世の女性たちに勇気を与えるコラムをお届けします。今回は、恋愛偏差値が低いからこそ取り組むべき料理についてです。
料理できないから得意料理もない
恋愛偏差値が低いと同時に料理偏差値も低い筆者。もしかしたら恋愛偏差値が低い人って料理偏差値も低いのではないでしょうか。
ずっと実家暮らしだったこともあり、料理できないまま結婚してしまいました。そして結婚してからよく聞かれることが「得意料理はなに?」です。
そもそも料理ができないから得意料理もあるか! とツッコミを入れたくなる質問。これは地味に辛い。胃袋をつかめたらどれだけいいことか……。胃袋大事。
面倒だからこそ一品集中
恋愛ができない人の共通点は、「面倒くさくなっちゃう」こと。そんな面倒くさがり屋さんは料理も面倒くさいはず。胃袋なんてそう簡単につかめません。
そこで提案するのが料理教室に通って、レパートリーを増やすことではなく「1品だけ極める」ことです。
ポテトサラダ編
今、彼氏がいる人もいない人もこれだけ極めておこう! と思ったら料理は簡単に始められます。そして、いざという時に困りません。
特にポテトサラダは男性が好きな一品。コンビニでもポテトサラダを買って行く人を観察したことがありますが、男性ばかりでした。これは『作ってあげたい彼ごはん』でも有名なSHIHOさんの料理教室でも「ポテトサラダって男性に人気なんですよね」と言っていました。本やブログにも書いてありますが、かなりの絶品。
雑炊編
雑炊はポテトサラダほど作る機会は減りますが、付き合っている彼、気になっている彼が風邪を引いたりした時に作れる一品です。作家である水野敬也さんのブログ“スパルタ婚活塾 第14講 「男を落とす『手料理』とは?」”で語られています。雑炊は結婚してからも、夫の体調が悪かったり、二日酔いだった時に役に立つ一品です。
手料理に引く男たち
水野敬也さんのブログでは以下のようにアドバイスされています。
「女が『手料理』を作ろうとすると男たちは『もしかして結婚を狙っているんじゃないか』と引く傾向にある。
そこで、普段は料理が作れる素振りを一切見せず、男が風邪をひいたときを見計らって『最強の雑炊』を振る舞え」
料理ができなくてよかった、と安心した文章だったのを今でも覚えています。
ぜひ、彼が得意料理を食べたいと無茶ぶりしてきたときのためのポテトサラダか風邪を引いた時のための雑炊を作ってみてはいかがでしょうか?