マンネリ化こそ大敵! 彼との親密度をもっと高めるためのやるべきこと4選
お付き合いの期間が長くなって、まるで友だち感覚のようになっているカップルと、いつまでもラブラブ度の高いカップル、その違いはいったいどこからくるのでしょう? “いつまでも女としてみてほしい”と考える人なら、恋人としての親密度を高める努力が必要です。とはいえ、そのためにはどうすればよいのでしょうか、アメリカの恋愛セラピストによるヒントたちをご紹介しましょう。
自分の気持ちを、相手にきちんと伝える
彼とより深くつながっている、親密感をもてる、それはどんなときだかはっきりと自覚しているでしょうか。恋人同士だからと言って、相手の心の内が手にとるように分かるということはあり得ません。愛されているという実感を得るためには、どうして欲しいのか、恥ずかしがらずにきちんと相手に伝える努力をしてみましょう。「最近嫌なことが重なったから、今夜は傍にいて優しくして」など、自分の心の弱みも正直に表し、だからどうして欲しいのか、具体的に伝えることで気持ちのすれ違いも生じにくくなります。
小さな愛情表現を、日常生活のなかに組み入れる
朝起きたら“おはよう”のキス、家に帰ってきたら“ただいま”のハグ、ソファアに座っているときは必ず手をつなぐ、など小さな愛情表現を普段からしていますか? 親密感というのはなにか劇的な変化ばかりではありません。普段の生活のなかから当たり前のようにする愛情表現、その積み重ねこそがふたりの愛を静かに育んでいきます。
セックスライフを真剣に見直してみる
恋人としての親密感を表すこととして、セックスはもちろん無視できない存在です。マンネリを感じているようなら、今までとは違うことにもどんどん挑戦していくこと。パジャマをセクシーなものに変える、キャンドルライトの明かりのなかでしてみる、あるいはホテルや旅館で非日常的なセックスを体験する、もっと積極的になってみる、自分の気持ち次第で、大きく変化をつけられるものです。
ふたりの“新しいアドベンチャー”を生み出す
いつも同じようなお店で、同じようなデート、では恋人ならではのドキドキ感が消滅してしまうのも仕方のないこと。いつまでも仲の良いカップルたちは、常にふたりの“新しいアドベンチャー”を模索しています。ふたりでやってみたいこと、旅行や習い事、あるいは起業まで、たとえ空想のまま終わってしまうアイデアが多くても、考えや思いをシェアできるのは素晴らしいことです。カップルの親密度は、寝室での行為だけではありません、気持ち、将来の夢、妄想を誰かと分かち合えることこそ、最高にロマンティックな体験といえます。
さあ、まずはすぐにできそうなことからぜひトライしてみましょう。親密感とは理屈ではなく、相手に対する愛情そのものと言えます。それをもっとストレートに表現することで、ときめき感がずっと続く素敵なカップルとなれることでしょう。