見抜くのは至難の業! 好き避け、嫌い避けを判断するためには
好きな人にどうも避けられているみたい……。誰かに恋をすると、不安に思うこともあるでしょう。好き避けされているのか、嫌いで避けられているのか、よくわからないこともあるはず。さて、好き避け、嫌い避けを判断するにはどうしたらいいのでしょうか?
目を見て話すと照れた様子で顔を背ける
典型的な好き避けパターンでしょう。好きな相手の顔をまともに見て話すことができる人は、案外少ないものです。よほど異性慣れした人か、逆にまったく異性に慣れていない人である場合、判断は難しいのですが、普通に他の異性とは問題なく目を見て会話しているようなら、相手はあなたのことが気になっている可能性大。この場合は、普通に接する回数を増やして、相手があなたに慣れていくのを待つのが一番でしょう。ある日突然、相手からデートに誘われるなんてことも期待できますよ。
あなたのそばだと饒舌になる
人間は好きな人が近くにいると、テンションが上がり、周りの人に対して饒舌になる傾向があります。いつもは大人しい人が突然、饒舌になったり、ジェスチャーを加えてテンション高めに話すようになったりしたら、もしかして相手はあなたのことが気になっているのかもしれません。この場合は、あなたの方から相手にさり気なく声をかけてあげるといいでしょう。最初相手は驚くかもしれませんが、何度か声をかけるうちに、普通に会話できるようになるはずですよ。
挨拶しても無視する
挨拶を無視するのは、相手があなたに対して警戒心を持っているのかもしれません。嫌いとまではいきませんが、関わりたくないと思われている可能性があります。相手とあなたとの関係性にもよるのですが、身近な存在で挨拶まで無視されるのは問題です。ですが、この場合は相手が挨拶もできないほど、人間として成長していない危険性もありますから、もう一度相手のことを冷静に観察した方がいいでしょう。あなたが好きになるに値しない相手かもしれません。
相手と少し離れた場所だと目が合う
相手はあなたのことを意識しているでしょう。しかしそれが良い意識なのかはわかりません。ただ、相手はあなたのことを何らかの理由で気にしているのは間違いないと言えます。この場合は、相手の行動をよく観察して、自分への気持ちをはかる必要があるでしょう。同じ学校や職場で、相手が気づくとそばにいるということが何度も起こるようなら、相手はあなたに良い印象を持っていると言えます。逆にいつも離れた場所からしか見られていないようなら、まだ相手のあなたに対する警戒心は高めだと思った方がいいでしょう。もし後者なら、共通の友だちなどを通して、相手との距離を縮めていくのが効果的ですよ。
いかがでしたか? 好き避けも嫌い避けも、一見するとわかりづらいものです。でも、相手のことを冷静に観察し続ければ、そのうち、相手の本当の気持ちが見えてくるかもしれませんよ。